霧よけとは?役割と塗装手順を解説します!
投稿日:2025年12月19日
もくじ
外壁から突き出している小さな屋根のことをなんて呼ぶか知っていますか?
もしかするとほとんどの方は「屋根」で通してしまうかもしれません。
ですが、ちゃんと名称があります。
外壁から突き出している小さな屋根は「霧よけ」と呼びます。
庇(ひさし)とも呼んでおり、こちらのほうがなじみがあるかもしれません。
さて、今回は霧よけのメンテナスについてお話しさせていただきます。
霧よけも年数の経過で劣化が進みます。
気をつけなければいけないのは、霧よけの板金部分のサビと雨漏りです。
この点についても含めて霧よけのメンテナンスについて詳しく解説いたします!
霧よけとはどんな部材?
霧よけは窓や玄関の上にある小さな屋根のことです。
一般的なものだと、木材で骨組みをつくり、軒裏を合板に、屋根面を板金で仕上げています。
近年は洋風な建物が増えて霧よけを設けないところが多くなりましたが、それでもほとんどの建物の玄関の上には霧よけが設けてあります。
前述した従来の霧よけとは違って、ガラスや金属を使ったモダンなデザインの霧よけ(庇と呼んだほうがしっくりくるかもしれません)をよく目にします。
従来の霧よけはトタンを使いますが(ガルバリウム鋼板を用いるところも増えました)、既製品だとアルミ製が普及しています。
アルミだと錆びにくいので、メンテナンスにかかる負担を減らすことができて後付けも可能です。
もし、霧よけを設けていないお住まいでしたら、ぜひご検討してみてください。
霧よけの3つの役割
新築当初からあるものだと、ついついその部材の役割や利便性などが見過ごされてしまいますよね。
霧よけもその一つだと思います。
霧よけの役割は主にこの3つがあります。
・雨の吹き込みを防いでくれる
・日差しを遮ってくれる
・汚れや劣化を抑えてくれる
以下に3つの役割について一つずつご説明していきます。
雨の吹き込みを防いでくれる
名前を表す通り、窓から室内に霧や小雨が侵入してくるのを防ぎます。
霧よけがあると雨が振っていても窓を開けて換気を行えます。
ジメジメする梅雨の時期には新鮮な空気を取り入れることができて便利です。
日差しを遮ってくれる
夏は強い日差しがお部屋の中にはいってきます。
霧よけはその日差しを遮り、室内温度の上昇を緩和させます。
また、日差しを遮ることで、お部屋の床や家具、カーテンなどの日焼けを防ぎます。
汚れや劣化を抑えてくれる
霧よけがあればその周辺の外壁や窓が汚れにくくなります。
汚れは劣化を促進させる原因の一つでして、お住まいの美観も低下させます。
また、玄関に霧よけがあると玄関前で濡れる心配がなくなり、雨の外出時に大変に役立ちます。
霧よけは定期的な塗装が必要です!
霧よけには板金が使われています。
普及して増えているガルバリウム鋼板なら心配ありませんが、昔から使われているトタン(亜鉛メッキ鋼板)は経年劣化で錆びてきます。
サビは素材自体を脆弱化させて穴が開くこともあります。
サビを防ぐには定期的な塗装が必要です。
あまりにサビがひどいと塗装では対応することができなくなってしまいます。
板金は外壁内に一部入り込んで施工されています。
元の状態に復旧するには外壁を一部剥がす必要があり、通常はここまで大掛かりな工事を避けて板金を重ね張りするなどの処置が行われています。
なにはともあれ修理に費用がかさんでしまうので、錆びる前に塗装することが非常に重要です!
鉄部塗装についてはこちらの「外壁塗装工事は鉄部の塗装も忘れずに!劣化を放置してしまう危険性とメンテナンス方法」をご覧ください。
霧よけの劣化症状と雨漏りのリスクについて
霧よけの劣化は雨漏りへと被害を大きくさせてしまうこともありますのでご注意ください。
経年劣化が起こると、
・板金の色褪せや塗膜の剥がれ
・板金のサビ
・霧よけまわりのコーキングの劣化
・霧よけ周辺に外壁クラックが起こる
・霧よけに使われている木材が腐食を起こす
などが現れます。
これらの劣化症状はメンテナンスを考えていただく大事なサインです。

雨漏りは建物に甚大な被害を与えます。
ちょっとでも疑わしい症状がありましたら早めに動き出しましょう。
中山建装では雨漏り調査・修理工事にも対応しております。
詳しくはこちらの「雨漏りスピード補修」をご覧ください。
霧よけの塗装手順
霧よけの状態を長く保つためには定期的な塗装が必要です。
こちらでは霧よけの塗装手順をご紹介します。
経年劣化した霧よけは下地(塗装面)が傷んでいます。
最初に高圧洗浄で汚れなどの不純物をきれいに洗い流しておきます。
それからケレンを行います。
ケレンはサンドーペーパーやナイロンパッドなどを用いて下地を磨く作業です。
剥離した塗膜を除去して下地をなめらかに調整することで塗料の付着力が高まります。
ケレンについてはこちらの「外壁塗装は下地処理が大事!塗布面を整えるケレンとはどんな作業?
」をご覧ください。
霧よけは板金が使われているため、腐食防止に錆止めで下塗りします。
プライマーとしての効果もあり、この後の上塗り剤を剥がれにくくします。
最後の仕上げに上塗り剤を2回塗布して完了です。
上塗り剤は基本的に2回塗りですが、塗膜が薄くなる場合は塗装回数を増やして柔軟に対応しています。
まとめ|霧よけなど鉄部は錆びる前に塗装を!
いかがでしたか?
ここまで霧よけについてお話しさせていただきました。
霧よけは外壁塗装では付帯部の中に含まれています。
鉄部とも呼ばれており、その名の通り錆びないように定期的な塗装が必要です。
サビがひどくなると修理にコストが掛かってしまったり、最悪は雨漏りへと被害を大きくさせてしまうのでご注意ください。
霧よけなどの鉄部は10年前後を目安に塗装をおすすめします。
中山建装では建物診断や見積もりを無料で実施しております。
お住まいの状態が気になっていましたら診断いたしますのでお気軽にご相談ください!
無料診断はこちらの「屋根・外壁0円診断」をご覧ください。
“mu”
大阪府堺市で、塗装工事、屋根工事のことなら、中山建装へお気軽にご相談ください。
大阪府堺市の外壁塗装・屋根塗装・防水リフォーム専門店
株式会社中山建装https://nakayama-kenso.com/
住所:大阪府堺市南区泉田中152-1
お問い合わせ窓口:050-7586-3757
(9:00-18:00 土日祝も対応)
対応エリア:堺市、他
★ 地元のお客様の施工実績多数掲載!
施工実績 https://nakayama-kenso.com/case/
お客様の声 https://nakayama-kenso.com/voice/
★ 塗装工事っていくらくらいなの?見積りだけでもいいのかな?
➡一級塗装技能士の屋根、外壁の無料点検をご利用ください!
無理な営業等は一切行っておりません!
外壁屋根無料診断 https://nakayama-kenso.com/inspection/
★色を塗る前にシミュレーションしたい、塗装以外の工事方法はないの? どんな塗料がいいの? 業者はどうやって選べばいいの?
➡ どんなご質問でもお気軽にお問い合わせください!
お問い合わせ https://nakayama-kenso.com/contact/











