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大阪府堺市の塗装現場の続きをお伝えします。

今回は外壁塗装の作業をご紹介していきます。

前回の現場レポートで下地処理と下塗りをお伝えしましたので、今回は仕上げの作業に入っていきます。

今回使用した塗料は関西ペイントのアレスダイナミックTOPです。

この塗料はラジカル制御式の塗料で紫外線に強くチョーキングが起こりにくい塗料となっています。

ラジカルという言葉は、あまり馴染みがないかもしれません。

ラジカルとは、塗料の主成分の一つ酸化チタンに紫外線が当たると発生する物質のことで、このラジカルにより塗膜は破壊され劣化を促進させてしまいます。

このラジカルという劣化因子を抑える機能を持たせたのがラジカル制御式の塗料です。

この塗料は劣化因子となるラジカルの発生を抑えることで塗膜を保護し耐候性を向上させています。

ラジカル制御式の塗料は耐用年数も長く長寿命ですので、塗り替えの回数も少なくなりメンテナンスコストを抑えることができます。

アレスダイナミックTOPの詳しいことはこちらの「関西ペイント アレスダイナミックトップ」でご紹介しています。

塗り残しのないように丁寧に塗っていき、必要な回数の塗装ができたら外壁の塗装作業は完了です。

外壁の塗料は塗装の耐用年数に影響し、メンテナンスの周期も変わってきます。

メンテナンス周期が長いほど塗装をする回数も減らせてお金の節約にもつながりますので、塗装を行う際は塗料の種類にこだわってみましょう！

*mu*