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今回の現場レポートはマンション外装工事の現場にてパイプスペースの塗装作業をご紹介します。パイプスペースとは給湯器や給水配管、ガス配管などが収納されている場所になります。マンションの共用部や廊下に設置されていることが多く鉄の扉が取り付けられています。

年数が経つとパイプスペースの扉や枠が色褪せて錆も発生しますので見栄えを悪くさせてしまいます。廊下にパイプスペースがあるとそこを歩くたびに塗装が古くなっているのが目に入ってきますので外壁塗装の際は一緒に塗装をします。

ケレン後、錆止めを塗布して上塗りをします。今回は外壁と同じ色で塗装しています。

続いて２回目の上塗りです。塗装前は外壁とパイプスペースは白でしたので塗装した後はだいぶ印象が変わりました。

パイプスペースの塗装が完了しました。ブラウン系の色で塗装しましたので、全体的に落ち着いた雰囲気となりました。共用部での作業はマンションに住んでいる方も通りますので、通路を汚さないようにしっかり養生を行ってから作業に入ります。工事の品質はもちろん、工事中でもお客様が不便なく生活していけるように充分に配慮して作業にあたることが大切です。

マンションの工事についてはこちらの「ビル・マンションの防水工事」をご覧ください。

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