大阪府堺市のお住まいでベランダウレタン防水塗装を行ってきました!
投稿日:2021年10月14日 更新日:2024年7月18日
本日の現場レポートはベランダのウレタン防水塗装の作業をお伝えします。
ベランダは屋外にありますから雨で水が屋内に入ってこないように防水施工がされています。
ベランダ防水も経年劣化してきますので、定期的にメンテナンスが必要です。
劣化した状態を放置してしまうと雨漏りを引き起こす恐れがありますので、しっかりメンテナンスを行なっておきましょう。
当社は無料で建物診断を行っておりますので、お家のことでなにかお困りのことがございましたらお気軽にご相談ください。
無料診断についてはこちらの「屋根・外壁0円診断」をご覧ください。
雨漏りについてはこちらの「雨漏りスピード補修」をご覧ください。
ベランダ防水塗装の施工
こちらの現場ではウレタン防水塗装を行いました。
ウレタンは外壁の塗料でもありますが、ベランダ防水に使うウレタンはまた種類が違って防水専用の塗料になります。
仕上がりは弾力があり、広い面積に適しています。
ウレタン防水は住宅の他にビルの屋上や陸屋根(勾配の緩い屋根のこと)によく採用されています。
住宅に多い防水塗装でFRP防水がありますが、ウレタン防水と大きく違うのは仕上がりがFRP防水だと硬質です。
また、FRP防水は広い面積に施行してしまうとひび割れを起こす恐れがあります。
施行面積が広い場合はこちらの現場のようにウレタン防水かシート防水が適しています。
どの防水工法が適しているかは、なかなか一般の方が判断するのは難しいですので、防水のメンテナンスをご検討している方は専門業者に相談してアドバイスもらうことをお勧めします。
ウレタン防水塗装の施工手順は以下のように進んでいきます。
①高圧洗浄
②下地処理、補修、目地コーキング処理
③プライマー塗布
④ウレタン防水塗装2回
ウレタン防水塗装の工法の種類
ウレタン防水には密着工法と通気緩衝工法があります。
ベランダの場合は密着工法が一般的です。
通気緩衝工法はプライマー塗布後に通気シートの敷設と脱気筒を設置し、その後にウレタン防水の塗料を塗布する工法です。
この工法は下地に湿気が溜まりやすい場所に適した施工で、マンションやビルの屋上によく採用されています。
防水施工は雨漏りの予防と建物を守るために大切なメンテナンスです。
雨漏りを引き起こしてしまうと建物の性能は急激に落ちてしまいます。
修理する規模も大きくなりやすい雨漏りは、なるべく起こさないことが望ましいです。
前述したようにベランダは雨漏りを引き起こしやすい場所ですので、しっかりメンテナンスをしておきましょう。
防水工事をご検討している方は「屋上・ベランダ防水工事」でお伝えしておりますので、良ければこちらもご覧ください。
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