付帯部塗装に幕板が入っているかは要確認!堺市南区で幕板の塗装が完了しました
投稿日:2021年10月31日 更新日:2024年7月18日
大阪府堺市南区の現場にて付帯部の幕板の塗装を行いました。
幕板は建物の装飾材の役割があり、建物によって取り付けられているところと取り付けられていないところがあります。
付帯部の塗装に含まれますので、幕板のあるお家は塗装箇所に含まれているか工事を行う前に見積もりを確認しておきましょう。
塗装箇所は見積もりに記載されていますので、よく確認しておくことが大切です。
もし、工事を終えた後に塗装すると思っていたところが見積もりに含まれていないとなると、追加料金が発生してトラブルに発展してしまう恐れがあるため気をつけましょう。
見積もりについてはこちらの「料金について」をご覧ください。
それでは幕板の塗装作業をご紹介していきます!
【幕板の塗装】
最初に下地処理を行なった後に下塗りを行いました。
下地処理についてはこちらの「施工の際の下地処理」をご覧ください。
幕板の塗装をするときに塗料が飛散してしまうので、窓など塗料がついてしまうと困る場所は養生をしておきます。
養生は塗装の品質に関わることで、養生が汚いと現場が汚くなるばかりか余計な手直しが出てきてしまいます。
丁寧に養生をすることが、現場を綺麗に保ち、塗装の仕上がりも良くなります。
下塗りの後は中塗りです。
木材は痛んでいると塗料の吸い込みが多くなりますので、十分に塗膜厚が確保されていることが大事です。
また、幕板と外壁の取り合い部は隙間ができてしまうため、水が入ってこないようにコーキングで防水処理をしておく必要があります。
コーキングについてはこちらの「オートンイクシード」をご覧ください。
中塗りをした後は上塗りです。
業者によっては「中塗り・上塗り」とは書かずに「上塗り2回」と記している場合もあります。
同じ仕上げ剤での塗装ですので作業内容は変わりません。
幕板の塗装が完了したら養生を剥がして作業が完了です。
塗装は劣化すると色褪せてくるため、今回塗装した幕板のように建物のアクセントになるところは、塗装が古くなっているのが余計に目立ってしまいます。
美観性の向上は外壁だけ塗装をしても中途半端な仕上がりになってしまいますので、付帯部の塗装もしっかり行なっておきましょう。
当社は無料で建物診断を行っておりますので、メンテナンスの際はお気軽にご相談ください。
無料診断についてはこちらの「屋根・外壁0円診断」をご覧ください。
【エアコンカバーの塗装】
幕板のところにはエアコンカバーもありましたので、こちらも塗装を行いました。
エアコンカバーは配管を風雨にさらさないために被せるもので、塗装をすることで何か性能が向上するというわけではありませんが、経年劣化でカバーも色褪せてきますので、古く見えるのが気になる方は塗装をしてあげましょう。
それでは本日の現場レポートはここまでになります。
次回も塗装現場の作業をご紹介致しますので、楽しみにしていてください。
“mu”
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