下屋根部分の屋根カバー工法の様子をお伝えします!堺市南区の屋根工事現場
投稿日:2021年11月13日 更新日:2024年7月18日
大阪府堺市南区の屋根カバー工法の現場にて下屋根の本体葺きを行いました。
屋根カバー工法は解体工事を最小限に抑えて屋根リフォームができますので、葺き替えよりも工事費用が安くなります。
ご予算を抑えたいという方はお勧めのリフォームですので、ぜひご検討してみてください!
屋根カバー工法についてはこちらの「屋根カバー工事」をご覧ください。
それでは本日行った作業をご紹介していきます!
【下屋根 本体工事】
屋根は最上部にある屋根を大屋根、その下の屋根を下屋根と呼んでいます。
屋根リフォームをされるときは大屋根と下屋根の両方を行なっておくことをお勧めします。
どちらか一方をそこまで劣化していないからという理由で残してしまうと、数年後にまた工事をしなければいけなくなり、足場を再度設置しなければいけません。
足場代は20万円ほどと安くはありませんので、1回の工事で屋根のメンテナンスを終わらせておけば2回足場を設置するよりも費用を抑えることができます。
また、劣化スピードも変わってきてしまうため工事の回数が増えてしまうのもデメリットです。
同じ屋根ですので、一緒にメンテナンスを行うことで費用を抑え、効率良くメンテナンスをしていくことができます。
足場についてはこちらの「屋根と外壁はセットでお得」をご覧ください。
屋根と外壁の取り合い部には雨押さえという部材がつきます。
屋根と外壁が突きつけ合うところは隙間が生ずるため雨押さえを取り付けて水が入らないようにしてあります。
雨押さえを取り付けるために部材を設置して、その上に雨押さえを取り付けていきます。
雨押さえの上部は壁から水が伝ってくるためコーキングを打って防水処理をしておきます。
下屋根は雨樋が這わせてあることがありますので、施工する際に干渉するところは取り外しておき、施工が完了したら復旧します。
雨樋も劣化すると破損していることがありますので、屋根リフォームを行う際は一緒にメンテナンスしておくことをお勧めします。
雨樋についてはこちらの「雨どい工事(修理・交換)」をご覧ください。
【屋根が20年ほど経っていたら葺き替えやカバー工法をご検討ください】
屋根材は塗装でメンテナンスすることが可能ですが、ルーフィングは簡単に張り替えることができません。
しかし、防水の要であるルーフィングが劣化すると雨漏りを引き起こしてしまう恐れがありますので、そのままにしてしまうのはいけません。
ルーフィングの耐用年数は20年ほどが目安となってきますので、このくらいの年数が経っていましたら葺き替えか、カバー工法をご検討ください。
屋根の葺き替えについてはこちらの「屋根葺き替え」をご覧ください。
当社は無料で建物診断を行っておりますので、メンテナンスの際はぜひご利用ください。
無料診断についてはこちらの「屋根・外壁0円診断」をご覧ください。
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