大阪府堺市南区 付帯部 破風板の塗装
投稿日:2021年11月21日
大阪府堺市南区の現場にて付帯部の破風板の塗装を行いました。
外壁塗装は付帯部の塗装も行います。
建物の美観を保持するためには全体的に塗装をすることが大切ですので、塗り残しがないようにしましょう!
【破風板の破損は足場があるうちに行いましょう!】
破風板は屋根の近くにあり高所作業となりますので、作業を行うには足場が必要です。
足場代は20万円ほどと高額ですから、できるだけ高所作業が必要な工事は一緒に行なっておくことをお勧めします。
別に行ってしまうともう一度足場を設置しなければいけなくなり、その分の費用が掛かってしまいます。
一回の工事で済ませておけばメンテナンスに掛かるトータルコストを抑えることができますので、足場を設置する工事を行う方はぜひご検討ください。
こちらのお家の破風板は木材が使われていますので、塗装をしておかないと水が染み込んで腐食を起こしてしまいます。
塗装は美観を保つだけでなく、防水の役割もあります。
もし腐食してしまうと部分補修ではとどまらずに交換をしなければいけなくなる可能性もあります。
工事規模が大きくなるほど費用は掛かってしまいますので、できるだけ被害が大きくなる前に塗装をして保護してあげましょう。
足場についてはこちらの「屋根と外壁はセットでお得」をご覧ください。
【破風板の塗装作業】
上の写真は施工前です。
塗装が剥がれて下地が露出してしまっているのがわかります。
破風板は屋根に近いこともあり、水に触れやすい場所です。
この状態のままだと水が染み込んで腐食してしまいます。
塗装は下地処理をした後に塗装をしていきます。
破風板の状態によりますが、塗料の吸い込みが多かったり、塗装の密着が悪い場合はシーラーを塗っておきます。
下地処理についてはこちらの「施工の際の下地処理」をご覧ください。
上の写真が施工後です。
屋根も新しくしましたので、施工前と比べて全然見栄えが違い美観性が向上しました。
塗装をしておけば水が染み込むこともありませんので腐食を心配する必要はありません。
2階にある破風板だとなにか問題があったとしても足場を設置する必要があり、すぐに対処することができません。
特に雨漏りなどのリスクはなるべく避けたいところですので、痛んでいる状態をそのままにせず、定期的にメンテナンスをしておきましょう。
雨漏りについてはこちらの「雨漏りスピード補修」をご覧ください。
それでは本日の現場レポートはここまでになります。
塗装は年数が経つといろいろな劣化症状が出てきます。
塗装が劣化すれば汚れがつきやすくなったり、防水性が低下したりして建物に良くありませんので、塗装が必要なサインを見逃さないようにしましょう!
劣化症状についてはこちらの「こんな症状には要注意」をご覧ください。
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