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大阪府堺市のT様邸にて棟板金の釘打ち補修を行いました。

前回の現場レポートではスレート屋根の補修作業をお伝えさせていただきました。

屋根塗装ではスレートにヒビが入っている場合は、塗装をする前に補修しておくことが大切です。

まだこちらの現場レポートを見ていない方は、ぜひこちらもご覧ください！

「現場レポート：T様邸　スレート屋根の補修」

それでは棟板金の釘打ち補修の作業をお伝えしていきます！

【棟板金の釘打ち補修】

棟板金は釘を打って固定されています。

棟板金の下には貫板という木下地があり、釘はその下地に効いています。

経年劣化していると釘穴から水が入っていることがあり、下地が腐食してしまっていることがあります。

下地が腐食していると釘の効きが悪くなりますので状態には注意しなければなりません。

上の写真のように釘が浮いてしまっているところは再打ち込みをして補修します。

板金を傷つけないようにちゃんと釘に目がけて打ち込みます。

固定が弱い場合はビスを打つこともあります。

板金工事についてはこちらから

【台風の時期は棟板金が飛ばされてしまう被害が多く起きています】

7〜10月にかけて台風が多くなります。

この時期になると棟板金が風で飛ばされてしまう被害が多く発生しますので、もしこれまでメンテナンスをしてきていない方は一度専門業者に依頼して状態を見てもらうことをおすすめします。

もし、風に飛ばされてしまうと近隣の建物や車を傷つけてしまう恐れがあり、歩行者に当たってしまうと大変です。

被害を出さないためにも事前に状態をチェックして、不具合がありましたら修理しておきましょう。

当社は無料で建物診断を行なっておりますので、お家のことでなにかお困りのことがございましたらお気軽にご相談ください。

無料診断についてはこちらの「屋根・外壁0円診断」をご覧ください。

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大阪府堺市で、塗装工事、屋根工事のことなら、中山建装へお気軽にご相談ください。

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