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大阪府大阪狭山市T様邸の外壁塗装工事にて、本日は外壁脆弱部の打診調査をお伝えします。経年劣化するといろいろな症状がでてきますが、状態が悪くなると外壁内部にまで被害を及ぼします。建物の耐震性など強度に影響してきますので、被害が広がる前にメンテナンスすることが大切です。

前回の現場レポートはこちらの「大阪府大阪狭山市　T様邸　外壁塗装工事　外壁の劣化症状」をご覧ください。

T様邸の外壁を調査しました。調査では打診棒を使い外壁を叩いて、どんな状態か調べます。クラックなどの損傷があると、打診棒で叩いたときに鈍い音がします。正常だと空洞がないため、音が響くことはありません。

劣化症状についてはこちらの「こんな症状には要注意」をご覧ください。

損傷しているところは補修するため、スプレーで目印をつけておきます。クラックは壁内部まで損傷が及んでいるため、建物の強度にも関わります。もし、このような症状が場合は、早めに対処しましょう。

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無料診断についてはこちらの「屋根・外壁0円診断」をご覧ください。

外壁内部まで損傷している場合は、耐震性の低下の原因になります。地震の揺れに対して弱くなってしまいますので、早めに修理する必要があります。大きな損傷を構造クラックと呼んでいます。ヘアークラックと比べて緊急性が高いですから、そのまま放置してしまわないようにしましょう。

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