大阪府堺市 O様邸 外壁塗装工事【傷んでいるところもきっちり直してくれて感謝しています!】
施工内容 | 外壁塗装 付帯部塗装 外壁クラック補修 |
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塗料名 | アレスダイナミックMUKI |
工事日数 | 10日間 |
大阪府堺市のO様より外壁塗装・付帯部塗装工事のご依頼をいただきました。
こちらの工事が完了いたしましたので、施工事例をご紹介いたします!
【外壁塗装・付帯部塗装工事 チョーキング現象】
当社はお客様からお問い合わせをいただいた後に建物診断を行っております。
お住まいの工事は、建物の状態や立地、仕様などに合わせて計画を立てる必要があります。
一棟一棟、工事内容が異なるため、事前に建物を細かく診断することが大事です。
O様邸は、外壁にチョーキング現象が発生していました。
チョーキングとは塗膜の樹脂結合が太陽の紫外線などで破壊され、顔料が浮き出てくる現象のことです。
原因は塗料の白色顔料に含まれる酸化チタンが紫外線を受けてラジカル(劣化因子)を発生させ、樹脂を破壊してしまうためです。
チョーキングが発生していれば塗膜が摩耗しているということですので、塗り替えをご検討していただくことをおすすめしております。
施工前はこちらの「大阪府堺市 O様邸 外壁塗装工事 施工前 塗り替えを考える劣化症状」でご紹介しております。
【外壁のクラック補修】
外壁にはクラックが発生しておりましたので、塗装前に修理しました。
外壁をディスクサンダーでカットしてからチリなどをきれいに払い、カットしたところにシールを打設します。
隙間があると意味がありませんので、少し盛り上がるくらいにシールを打設し、最後にヘラで表面を均して仕上げます。
クラックにはヘアークラックと構造クラックに区別され、その中でも構造クラックは外壁内部に被害が及び、緊急性の高い状態ですので、放置しないようにご注意ください。
クラック補修はこちらの「大阪府堺市 O様邸 外壁塗装工事 下地処理 外壁のクラック補修」でご紹介しております。
【外壁塗装 アレスダイナミックMUKI仕上げ】
外壁はクラック補修部のひび割れ防止のためにフィラーで下塗りを行いました。
その後は上塗り剤で外壁を仕上げます。
塗料は関西ペイントのアレスダイナミックMUKIを採用。
こちらの塗料は無機有機のハイブリッド塗料でして、従来のフッ素樹脂塗料よりも優れた耐久性を発揮します。
劣化の原因となっているラジカルの発生を抑制する機能が備わっていますので、長期間建物を保護してくれます。
外壁塗装はこちらの「大阪府堺市 O様邸 外壁塗装工事 外壁塗装 中塗りと上塗りの工程 アレスダイナミックMUKI 仕上げ」でご紹介しております。
O様邸では他にも破風や幕板などの木部、雨戸や雨押さえなどの鉄部も塗装しております。
塗装は建物を長期的にご使用いただくために重要なメンテナンスです。
今後は定期訪問を実施させていただきますので、お家のことでなにかございましたらお気軽にご相談ください。
この度は工事のご依頼をいただきまして誠にありがとうございました。
“mu”
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