外壁塗装と一緒に塀や門扉も塗装しましょう!
投稿日:2025年1月31日
「外壁が汚れきた」
「前回塗装してから10年以上経ってきたからそろそろ塗装する時期かも」
などなど、そろそろ外壁塗装を考えている方はいらっしゃいますか?もしお考えでしたら塀や門扉もご一緒に塗装することをおすすめします。
塀や門扉は人から見える場所です。家が塗装できれいになっても通りから見える塀や門扉の見栄えが悪かったらどうでしょうか?
汚れていたり、色褪せていたりすると、思っているよりも目立つものです。せっかく塗装をするのですから、建物の他に付帯するものも塗装して全体をきれいにしましょう。
本記事では、門扉や塀の塗装について徹底解説いたします!
外壁塗装と一緒に塀や門扉の塗装をおすすめする理由
お伺いするときに一番最初に目に入るのが塀や門扉です。訪問者を迎える入り口ですから、やはり人からどう見られるかは気になるものではないでしょうか?
塀や門扉については見栄えの問題だけではありません。年数の経過とともに風雨などにさらされて劣化が進行します。そのまま塗装をせずに放っておけば被害が大きくなって補修や交換が必要になるかもしれません。
工事費の負担を増やしてしまう要因でもありますので、外壁塗装をするときは、塀や門扉もご一緒に塗装することをおすすめします。
付帯部塗装についてはこちらの「付帯部とは?外壁塗装を行う前に知っておきたい付帯部塗装について」をご覧ください。
門扉の錆にはご注意ください!
今ではアルミやガルバリウムなど錆びにくい金属が主流ですが、鉄を使っている門扉もあります。鉄は水や空気に触れると錆びてしまうため、塗装で腐食を防いでいます。
5〜10年くらいすると色褪せや塗膜剥離などの劣化症状が現れてきますので、このタイミングを目安に塗装を行いください。
もし錆びてしまうと元に戻すことができなくなります。腐食が進むと穴が開いたり、朽ちてしまったりと損傷を大きくさせてしまうため、錆びる前に塗装を行いください。
金属の中には塗装できないものもあります。アルミ、ガルバリウム、ステンレス、鋳物、銅は基本的に塗装に適していませんのでご注意ください。
鉄部塗装についてはこちらの「外壁塗装工事は鉄部の塗装も忘れずに!劣化を放置してしまう危険性とメンテナンス方法」をご覧ください。
塀にクラックや塗膜剥離があれば塗装前に補修してください!
年数が経過していると塀にクラックがはいっていることがあります。クラックとはひび割れのことで、構造強度が低下している状態です。地震だけでなく、車が通行するたびに衝撃を受けるところなので、倒壊がないように強度を保っている必要があります。
もしクラックが発生している場合は、塗装前に補修を行いください。塗膜剥離も起きていることが多いですので、下地から塗膜が浮いているところはすべて除去し、下地調整から模様付けまでやり直しましょう。
また、築年数が古いものだと鉄筋を入れていないなど構造が現行法に適していないことがあります。倒壊する危険性がありますので、基準に適合しない場合は、塀の補強や新設することをおすすめします。
クラックについてはこちらの「外壁がひび割れたらどうなる?クラックを起こす原因と対策について」をご覧ください。
塀や門扉を塗装するときに気をつけたいこと
塗装するときは道路を汚さないように養生が大事!
塀や門扉を塗装するときは敷地の外で作業を行うため、道路を汚さないように養生している必要があります。人の目に触れて作業員のマナーがよく見える場所です。
道路を汚すなど周囲に配慮が欠けていると近隣トラブルに発展する可能性がありますので、工事を依頼する業者は慎重に選びましょう。
養生についてはこちらの「外壁塗装は養生が大事!ということをご存知ですか?」をご覧ください。
塀を塗装する塗料は透湿性の高いものがおすすめ
塀に使用するコンクリートブロックやモルタルは保水する性質があります。水を溜め込むと塗膜剥離や膨れを起こす原因です。
内部に溜まった水分が外に逃げるように、塗料は透湿性を持つ塗料で塗装していただくのがおすすめです。水を含みやすい環境はコケやカビも発生しやすいです。美観性を保てるように防藻性や防カビ性も備えているといいでしょう。
門扉は錆止めで下塗りしましょう
鉄製の門扉は下塗りに錆止めを塗りましょう。錆止め塗料は素地を塗膜で遮蔽して腐食を防ぐ効果があります。一度錆びてしまったところを元に戻すことはできませんが、さらに被害が広がるのを食い止めることができます。もし穴が開いていたり、折れてしまったりする場合は、溶接で補修できないか業者にご相談ください。
門扉は豊富なデザインの既製品がメーカーから販売されております。モダンなデザインから木目調の暖かいデザインなど数多くのラインナップがありますので、年数が経って古くなっている場合は、新しく門扉を交換していただくのもおすすめです。
塀や門扉の塗装 まとめ
いかがでしたか?外壁塗装をしたときに塀や門扉が古いままでは外観に違和感が出てしまいます。全体の美観性が高くなるように、塀や門扉もご一緒に塗装を行うことをおすすめします。
また、塀や門扉のみの塗装も可能です。劣化が激しい場合は、次の外壁塗装の時期まで保たない可能性があります。被害が大きくなればその分だけ修理費に負担がかかってしまうため、状態が気になる方は一度業者に点検してもらいましょう。
中山建装は無料診断を行なっております。お住まいのことでなにかお困りのことがありましたら診断いたしますのでお気軽にご相談ください。
無料診断はこちらの「屋根・外壁0円診断」をご覧ください。
“mu”
大阪府堺市で、塗装工事、屋根工事のことなら、中山建装へお気軽にご相談ください。
大阪府堺市の外壁塗装・屋根塗装・防水リフォーム専門店
株式会社中山建装https://nakayama-kenso.com/
住所:大阪府堺市南区泉田中152-1
お問い合わせ窓口:050-7586-3757
(9:00-18:00 土日祝も対応)
対応エリア:堺市、他
★ 地元のお客様の施工実績多数掲載!
施工実績 https://nakayama-kenso.com/case/
お客様の声 https://nakayama-kenso.com/voice/
★ 塗装工事っていくらくらいなの?見積りだけでもいいのかな?
➡一級塗装技能士の屋根、外壁の無料点検をご利用ください!
無理な営業等は一切行っておりません!
外壁屋根無料診断 https://nakayama-kenso.com/inspection/
★色を塗る前にシミュレーションしたい、塗装以外の工事方法はないの? どんな塗料がいいの? 業者はどうやって選べばいいの?
➡ どんなご質問でもお気軽にお問い合わせください!
お問い合わせ https://nakayama-kenso.com/contact/