スレート屋根を塗装する必要性について解説します!

投稿日:2025年11月30日

現在の住宅で多く採用されている屋根材がスレートです。
スレートは経年劣化でだんだん汚れや色褪せが出てきます。

外壁塗装はよく聞くけど、スレートも塗装したほうがいいの?

このようなご相談をよくいただきます。
そこで本記事では、スレートを塗装する必要性について解説させていただきます!

スレートとはどんな屋根?塗装の必要性について

スレート屋根を塗装する必要性について解説します!

スレートはセメントと繊維質を混ぜ込んだ板状の屋根材です。
元は天然スレートからきており、現在普及しているスレートは化粧スレートと呼ばれるものです。

スレートは基材がセメントなため、水が浸透しないように塗装が施されています
この塗装にもいろんなグレードがあり、異なる機能性や耐久性、価格など幅広いバリエーションが揃っています。

スレート屋根を塗装する必要性について解説します!

このようにスレートは塗装で基材を保護しているため、美観性や耐久性を維持するためには定期的な塗装が必要です。
塗装不要と耳にしたことがあるかと思いますが、雨漏りといった構造上の問題の改善を前提にしているのなら塗装不要です。

スレート屋根を塗装する必要性について解説します!

あくまでも塗装は外側を保護するメンテナンスであり、雨漏りを止めるものではありません。
ですが、スレートの塗装が磨耗していると保水状態を保つようになり、基材そのものが脆くなってきます。
スレートが脆弱化するとひび割れなどの破損を起こし、破片が飛散するなどの被害を起こす可能性があります。

屋根塗装の目的についてはこちらの「「屋根塗装は必要ない」は本当?塗装をする目的を解説!」もご参考にしてください。

スレートを塗装する目的

スレートを塗装する目的については以下の3つがあります。

① 美観の向上
② スレートの保護
③ 機能性の付加

こちらの3つの目的についてご説明いたします。

① 美観の向上

スレート屋根を塗装する必要性について解説します!

塗装が磨耗すると色褪せや汚れ、苔の繁殖など美観を悪くさせます。
屋根の美観が落ちると建物全体の印象が暗く見えてしまいます。
塗装はスレートの美観を高め、建物全体の見栄えを向上させる効果があります。

② スレートの保護

スレート屋根を塗装する必要性について解説します!

屋根はなにも遮るものがありません。
雨や風、太陽の紫外線、飛来物といった劣化を促進させる外的要因にさらされつづけています。

屋根は過酷な環境にありますので、他のところと比べると劣化の進行も早いです。
塗装はスレートを保護し、ひび割れなどの破損を抑制します。

劣化症状についてはこちらの「屋根塗装をご検討していただく劣化症状」をご覧ください。

③ 機能性の付加

スレート屋根を塗装する必要性について解説します!

機能性を高めることもスレートを塗装する目的の一つです。
機能性塗料の遮熱塗料は、太陽の近赤外線を効率よく反射して屋根表面温度の上昇を抑える効果があります。
屋根の表面温度が上がりにくくなることで、熱の伝わりを抑制し、室内環境の改善に貢献します。

他にも苔を繁殖しにくくしたり、汚れにくくしたりする美観性を長期的に保つ機能もあります。
劣化が進みやすい環境にありますので、外壁も一緒に塗装する場合は、耐久性を考慮して屋根塗料のグレードを優先することをおすすめします

遮熱塗料についてはこちらの「屋根塗装で遮熱塗料を選ぶメリット・デメリットは」をご覧ください。

スレートの塗装は縁切りが大事!

スレート屋根を塗装する必要性について解説します!

スレートを塗装する際は、縁切りに注目しましょう。
縁切りとは塗装後のスレートの継ぎ目に隙間を確保する作業のことです。

縁切り方法には以下の2つの方法があります。

① 塗装後、カッターなどで塗膜を切り込む方法
② タスペーサーを設置する方法

現在では施工が容易なタスペーサーを用いるのが一般的です。

縁切りは塗装後の雨漏りを防ぐ大事な作業です。
スレートの継ぎ目はとても小さく、塗装すると隙間をふさいでしまいます。
隙間がふさがれると内部に入り込んだ雨や湿気が外に抜けにくくなり、劣化を早めるだけでなく、最終的には雨漏りへと被害を拡大させます。

縁切りは屋根上で行われる作業なため、お施主様から見えにくくなっています。
手抜きにつながりやすい作業なので、ずさんな工事をされてしまわないように、スレート塗装をご検討されている方は、縁切りについて意識して着目しましょう。

縁切りについてはこちらの「屋根塗装の縁切りとは?重要な理由と不要なケース・トラブルの回避方法を解説」で詳しく解説しております。

屋根を塗装するときは外壁もご一緒におすすめします!

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スレート塗装をご計画されている方は、足場を有効に活用できるように外壁塗装もご一緒にご検討ください。
足場は20万円程度と高額ですが、設置ごとに費用が掛かるため、工事をまとめて行い有効に活用するとコストの節約につながります
塗装の他にもコーキング工事や雨樋工事といった足場が必要な工事も有効なので、ぜひこのご機会に高所作業を含む工事もご検討してみてください!

足場代の節約についてはこちらの「屋根と外壁はセットがお得」をご覧ください。

中山建装では建物診断や見積もりを無料で行っております。
スレート塗装は10年ごとが目安となっておりますので、これくらいの年数が経っていましたら塗装が必要か一度点検の実施をおすすめします。

無料診断はこちらの「屋根・外壁0円診断」をご覧ください。

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