塗装後すぐに塗るのはNG!外壁塗装の乾燥時間の目安と失敗しないコツ

投稿日:2026年1月31日

外壁塗装における「塗装後の乾燥」は、単なる水分の蒸発を意味しているわけではありません。塗装後に設ける乾燥時間は、塗料が化学反応を経て建物を守る「塗膜」へと硬化する重要な工程なのです。

乾燥時間は塗料メーカーが規定し、施工マニュアルに記載されています。その乾燥時間を規定通りに遵守しない施工は、塗装本来の性能を著しく損なう原因となります。

本記事では、外壁塗装における乾燥時間とは何か、乾燥させる必要性、乾燥不足が招く不具合について解説します。

外壁塗装の「乾燥時間」とは?

塗装後すぐに塗るのはNG!外壁塗装の乾燥時間の目安と失敗しないコツ

塗料は半製品と呼ばれており、塗装して硬化後に形成する塗膜により、初めて完成品と言えます。塗装は塗った瞬間ではなく、液体が「固い膜」に変わることで、風雨や太陽光などから建物を守ることができるのです。

乾燥時間とは、塗装後、次の工程に移る前に塗装を乾かす時間のことです。外壁塗装は下塗り→中塗り→上塗りと工程を進めます。塗装したらすぐに次の工程に移るのではなく、具体的な流れでは、下塗り→(乾燥)→中塗り→(乾燥)→上塗りという流れになります。

なぜ、塗装後にしっかりと乾かす必要があるのか

塗装後すぐに塗るのはNG!外壁塗装の乾燥時間の目安と失敗しないコツ

具体的な乾燥時間は、使用する塗料の規定に沿って塗装する必要がありますが、下塗り(シーラーやフィラーなど)工程では4〜8時間以上、中塗り・上塗りでは4時間以上が一般的です。

乾燥段階には「指触乾燥」「半硬化乾燥」「硬化乾燥」「完全乾燥」の4つに分類されています。「指触乾燥」は指に触れても付着しない状態を指し、1〜2時間程度を要します。実際は表面だけ硬化しているだけで、塗膜内はまだ未硬化な状態です。

一見すると塗装が乾いて塗料を塗り重ねても大丈夫そう、と見えるかもしれませんが、塗料本来の性能を発揮させるには、適切な乾燥時間を設けることが非常に重要です。

乾燥させないと、どんなトラブルが起きるのか

塗装後すぐに塗るのはNG!外壁塗装の乾燥時間の目安と失敗しないコツ

乾燥時間を見誤ると、硬化不良を起こして塗料本来の性能を発揮できなくなるリスクがあります。塗膜内に残る水分が影響して「塗膜の膨れ」や「クラック」などの施工不良を引き起こします

現在の塗料は高性能になっており、短くても10年程度は耐久するようになっています。しかし、塗装後の乾燥時間が適していないなど施工不良がある場合、せっかくの高性能塗料でも数ヶ月から2〜3年ほどで塗装が剥がれてくるケースも珍しくありません。

5年も満たないうちに塗装が剥がれてくるなどの症状がある場合は、施工不良の疑いがありますので、もし気になる症状がありましたら早めに工事を依頼した業者にご連絡ください。

失敗しないために!塗装後の乾燥に関するチェックポイント

塗装後すぐに塗るのはNG!外壁塗装の乾燥時間の目安と失敗しないコツ

工期を急ぎすぎないことへの重要性

外壁塗装の工程は、強制的に「乾燥時間」が設けられます。短くても数時間は乾かす時間が必要なため、一日でそう何度も工事を進められるものではありません。

しかし、一日で下塗りから上塗りまで仕上げてしまう業者が中には存在するようです。上記でもお伝えしたように、不適切な乾燥時間は施工不良につながります。正しく塗装してもらうためにも、無理のない工事計画となっているか工程表を確認し、信頼できる業者なのかよく見極めましょう

塗料によって乾燥時間が変わる

乾燥時間は塗料の種類で異なります。詳細は採用する塗料の施工マニュアルをご確認ください。

塗料の種類でも「下塗り材(シーラーやフィラーなど)」と「上塗り材(シリコンやフッ素など仕上げ材と呼ばれる塗料)」では乾燥時間が大きく変わります。

こちらの点についても塗料の施工マニュアルに記載してありますので、よく内容を把握しておくことが大事です。

天気や気温、湿度、季節の影響

乾燥時間は、天気や気温、湿度、季節など気象条件に影響されます。塗装は気温が高い日だと乾燥が早く、気温が低い日は乾燥に時間がかかります。

このことから、春から夏場にかけては、乾燥に時間がかからないため、塗装の進捗が早い傾向にあります。

それに代わり、冬場は気温が低くなりますので、乾燥に時間がかかり、塗装の進捗も比較的に緩やかになる傾向です。

塗装には施工条件があり、湿度85%を超える日は塗装できません(気温は5℃以下)。雪が多く見られる地域を除いて、外壁塗装は基本的に一年中行えますが、施工条件や作業日ごとに乾燥時間を現場判断する必要があります

中山建装では適切な乾燥時間を守り、施工しています。

塗装後すぐに塗るのはNG!外壁塗装の乾燥時間の目安と失敗しないコツ

ここまで外壁塗装における「乾燥時間」についてお話しさせていただきました。私たち中山建装では、塗料のポテンシャルを100%引き出す「正しい施工」を最も大切しています。

どれだけ工期がタイトであっても、規定の乾燥時間を削ることは、塗装の品質を落とし、結果的に施工不良につながります。

10年、15年先もお客様が安心して過ごしていただけるように、高品質な工事をご提供いたしますので、これから外壁塗装をご検討されている方は、ぜひ当店にお任せください!

建物診断や見積もりは無料で実施しております。
詳しくはこちらの「屋根・外壁0円診断」をご覧ください。

“mu”

大阪府堺市で、塗装工事、屋根工事のことなら、中山建装へお気軽にご相談ください。

大阪府堺市の外壁塗装・屋根塗装なら(株)中山建装へ


大阪府堺市の外壁塗装・屋根塗装・防水リフォーム専門店

株式会社中山建装

https://nakayama-kenso.com/
住所:大阪府堺市南区泉田中152-1

お問い合わせ窓口:050-7586-3757
(9:00-18:00 土日祝も対応)

対応エリア:堺市、他

★ 地元のお客様の施工実績多数掲載!

施工実績  https://nakayama-kenso.com/case/
お客様の声 https://nakayama-kenso.com/voice/

★ 塗装工事っていくらくらいなの?見積りだけでもいいのかな?

➡一級塗装技能士の屋根、外壁の無料点検をご利用ください!
無理な営業等は一切行っておりません!

外壁屋根無料診断 https://nakayama-kenso.com/inspection/

★色を塗る前にシミュレーションしたい、塗装以外の工事方法はないの?  どんな塗料がいいの? 業者はどうやって選べばいいの?

➡ どんなご質問でもお気軽にお問い合わせください!
お問い合わせ https://nakayama-kenso.com/contact/


豊富な経験と国家資格を持った技術者が
責任をもって対応します!

  • 一級塗装技能士

    国家資格一級塗装技能士

  • 一級建築施工管理技士

    国家資格一級建築施工管理技士

  • 雨漏り鑑定士

    雨漏り鑑定士
    社)雨漏り鑑定士協会

  • 監理技術者

    国土交通大臣指定資格者証交付機関
    財)建設業技術者センター監理技術者

  • 外壁仕上一級技能者

    外壁仕上一級技能者
    日本外壁仕上業協同組合連合会

  • 外壁仕上基幹技能者

    外壁仕上基幹技能者
    日本外壁仕上業協同組合連合会

  • 外装劣化診断士

    外装劣化診断士
    社)住宅保全推進協会

  • 一般建築物石綿含有建材調査者

    一般建築物石綿含有建材調査者
    財)日本環境衛生センター

  • 外装劣化診断士

    外装劣化診断士
    社)住宅保全推進協会

  • マンション改修塗装技能士

    マンション改修塗装技能士1級
    社)マンション改修技能者育成協会

  • 雨漏り鑑定士認定登録証

    雨漏り鑑定士認定登録証
    社)雨漏り鑑定士協会