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外壁・屋根塗装工事が完了しましたので施工事例をご紹介します。

工事前の点検では外壁サイディングのチョーキング現象が起きており、目地シーリングにもひび割れが確認できました。

Y様からは外壁塗装をするタイミングで屋根の塗装もした方がいいのかご相談がありましたので、一緒に行う方がお得なことをご説明いたしました。

足場は設置するごとに費用が掛かりますので、足場を設けるのならできるだけ足場が必要な工事も同時に行う方が、その都度足場を設置するよりも費用を抑えることができます。

屋根と外壁の工事を同時に行った方がいいことは「屋根工事と外壁工事はセットがお得」で詳しくお伝えしていますのでこちらをご覧ください。

足場を設置してから高圧洗浄を行い下地処理を行います。

屋根の塗装では板金の釘抜けがありましたので、ビスを打ってしっかりと固定し、シーリングを打ちました。

今回の外壁塗料は関西ペイントのアレスダイナミックTOPを採用しました。

アレスダイナミックTOPはラジカル制御式の高耐候性塗料です。

塗膜の劣化要因である紫外線に対して強い耐性を持ち、耐用年数も長いことからメンテナンスサイクルの回数が減り、トータルコストの低減につながります。

アレスダイナミックTOPは塗装周期が15年周期を目安としているため、将来的な塗装メンテナンスを30年と見た時に2回の塗装で済ませることができます。

ラジカル制御式の塗料は耐用年数が長くなっていますので、メンテナンスの回数を減らしたいという方はラジカル制御式の塗料がおすすめです。

今回の現場では使っておりませんが、ラジカル制御式の塗料についてはこちらの「日本ペイント パーフェクトトップ」でご紹介していますのでご参考ください。

塗装は家の美観を良くさせるためだけでなく保護する役割もあります。

家を長く維持していくためにも定期的に塗装しましょう。

*mu*