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大阪府堺市にて、外壁塗装のご報告の続きです!

今回は劣化補修の様子についてお伝えします。

※「施工の際の下地処理」はこちらのページ

外壁のボードとボードの境目のシーリング工事からです。

コーキング工事とも呼ばれています。どちらも同じ工事内容です。

外壁にゴムのような素材の部分がシーリングですが、

劣化が進むと硬くなったり亀裂、隙間ができたりしてしまいます。

シーリングはこのような亀裂が起きやすい部分で、

劣化が進むと雨水が侵入し、建物の腐朽や雨漏りの原因となる恐れがあります。

今回は大分古くなっていたので、シーリング打ち替え工事をしました。

まず、古く硬くなったシーリングを全て撤去しました。

次に、施工部分以外にシーリング剤がはみ出してしまわないようにマスキングをし、

シーリング剤の密着性を高めるプライマーを塗布しました。

目地に新しいシーリング剤を充填するのですが、

この時使用したシーリング剤は、高耐久性のオートンイクシードです。

従来のコーキング剤の寿命は3年～5年ほどといわれていましたが、

オートンイクシードはその何倍にもなる20年～30年です。

凄く進化しましたね。長く丈夫に建物を守ってくれます。

※オートンイクシードの紹介ページはこちら

次回、塗装の様子についてご報告します。

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