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本日の現場レポートは外壁補修と塗装の作業をお伝えします。ご依頼のあったお客様の外壁はサイディングが張られています。既存状態では一部サイディングの浮きが確認できましたので、ビスを打って浮きを解消しました。サイディングは釘で張られているのですが経年劣化で歪みや浮きが生じることがあります。

サイディングに浮きがあると振動で動いてしまい塗装された塗膜も影響を受けてしまいます。塗膜が何度も振動で揺れてしまうとひび割れや剥がれの原因になってしまうため、塗装前にしっかりと補修しておくことが大切です。

外壁の補修が終わったら次はケレンを行って下塗りを行います。下塗りは下地と塗料の密着性を良くするもので、外壁の素材や状態に合わせてシーラーやフィラーなど使い分けます。

下地処理は塗装工事の中でとても重要な工程です。

下地処理の詳しいことはこちらの「施工の際の下地処理」をご覧ください。

塗装作業は塗料が飛んでしまうため周辺を汚さないように養生を行います。養生は工事の品質を左右するものですので丁寧に気を配って行うことが大事です。

下塗りの後は中塗りと上塗りを行います。ここで仕上げの色の塗料を塗っていきます。塗装工事で良く迷われるのが色選びです。

どんな色で仕上げようかなかなかイメージがつかないという声をよく聞きますので、そんな時は外壁の色を合成できるカラーシミュレーションがおすすめです。色合成した建物を写真で確認することができますので、イメージがつきやすく色選びがしやすくなります。

カラーシミュレーションについてはこちらの「カラーシミュレーター」をご覧ください。

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