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大阪府堺市の遊歩道滑り止め塗装工事の続きをご紹介します。前回の現場レポートでは歩道の洗浄を行いましたので乾燥後はいよいよ塗装の工程に入っていきます。

最初はプライマーを塗って下地との密着性を持たせます。その後に歩道の端のところはハケを使って塗装しました。こういった入隅となるところはローラーだとうまく塗装ができないため塗り残しができないようにハケで丁寧に塗っていきます。

点字ブロックのところは塗料がくっつかないように養生をします。養生をしていないと塗料がくっつき後で拭き取らないといけませんので、手間が増えてしまいます。また、塗料を落とすときに素材を痛めてしまう可能性もありますので、こういったところは必ず養生を行ってから作業を行うことが大切です。

広い面はローラーを使って塗装します。塗装の際は塗りムラができないように丁寧に塗っていくことが重要です。

塗装中や作業を終えた後はまだ塗装が乾いておりませんので、誤って人が入ってしまわないように上記の写真のように看板を立て、カラーコーンなどを置いて仕切っておきます。

滑り止め塗料の塗装が完了です。塗装は美観性を良くさせますし、耐久性や今回のように滑り止めなどの機能を持たせることができます。機能が低下した状態は足を滑らせてしまう恐れがありますので、状態が劣化していましたらメンテナンスすることをおすすめします。当社は公共事業にも対応しておりますので、なにかお困りのことがありましたらお気軽にご相談ください。

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