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大阪府堺市の塗装現場の続きをお伝えします。

今回はベランダ防水塗装の仕上げのトップコートを塗っていきます。

トップコートには色味とツヤがありますので、施工前と比べて見栄えがきれいになります。

ベランダの床の色はライトグレーが一般的ですが、まだまだ他にもカラーラインナップはあります。

ライトグレーよりも色の濃いダークグレーというのもありますので、好みの色で仕上げましょう。

トップコートの塗装は2回塗ります。

1回目の塗布が完了したら塗料が乾くまで待ち、乾燥後2回目を塗っていきます。

ちゃんと乾燥時間を設けないと施工不良を起こす可能性がありますので、状態をよく確認して作業を進めていくことが大事です。

防水塗装に限らずですが、塗料が乾く時間は季節や天候に左右されますので、現状を把握して状態を見極める経験が必要になります。

もし、施工に誤りがあると当然ですがすぐに塗装は剥がれてしまいます。

やり直すにもトップコートを再塗装すればいいというほど単純なものではなく、下地処理からやり直さなければいけない可能性もあります。

手間が増えるばかりか耐久性も落ちてしまいますので、適切な施工方法で作業を進めていくことが大切です。

塗装が完了したら最後に室外機を元に戻します。

室外機を動かすときはエアコンの配管が折れてしまう可能性がありますので慎重に動かすことです。

ベランダの防水は建物を守るために大切なメンテナンスです。

もし、劣化などが見られましたら防水塗装を検討しましょう。

防水工事についてはこちらの「屋上・ベランダ防水工事」をご覧ください。

*mu*