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本日は先日、点検とお見積りを出させていただき、ご成約いただきました、

堺市北区の自治会館について、着工いたしましたので、

報告と作業の紹介をして参りたいとと思います。

本日は屋根・外壁ともに塗料の下塗りを行ってまいります。

まずは、錆びのある部分に目粗いという作業を行っていきます。

目粗しとは、タワシやヤスリ、サンドペーパーをつかって、塗装を行う表面をあえて粗くする作業です。

この作業を行うことで、ツルツルとした金属の表面でも、塗料が吸着しやすく、塗装の仕上がりが良くなります。

目粗しの作業が終われば、下塗りを行っていきます。

下塗りは、金属の下塗りに使用されることの多い、関西ペイントのスーパーザウルスという塗料で行っていきます。

こちらの下塗り材は、高防錆性・防食性が高い特徴があり、金属に対する浸透性が高いため今回のような状況ではオススメの塗料です。

また、色もブラウンになっているので、また上塗り塗料が劣化した場合にも錆びが目立ちにくいです。

建物全体の下塗りが完了致しましたので、

乾燥を確認次第、次の工程に進んでまいります。

本日の紹介はここまでです。気になった方は次回の記事もご覧ください。