大阪府堺市の外壁塗装・屋根塗装なら（株）中山建装へ｜無料見積もり実施中！口コミでも評判の塗装専門店。雨漏り修理他

大阪府堺市の現場にてビル屋上の受電設備、扉、鉄部の塗装を行いました。

ビルの屋上は設備類や防水施工などがされています。

なかなか人の出入りが少ない場所ですので、劣化のサインを見逃してしまいやすいです。

建物は風雨にさらされて経年劣化しますので、定期的にメンテナンスすることが大切です。

中山建装は無料で建物診断を行っておりますので、メンテナンスの際はぜひお声がけください。

無料診断についてはこちらの「屋根・外0円診断」をご覧ください。

受電設備の塗装

まずは受電設備の塗装です。

ビルの屋上はいろいろな設備類が設置されていることが多いです。

上記の写真のように風雨にさらされないようにされていますが、塗装が劣化して色あせている状態です。

塗装が剥がれてくると鉄は錆びてしまいますので、塗装を行う際はこういった設備類のカバーも塗装しましょう。

劣化症状についてはこちらの「こんな症状には要注意」をご覧ください。

作業は下地処理に錆止めを塗布して、仕上げ剤で塗装をしました。

設備を設置するボルトなどは錆びやすいため、こうったところも忘れずに塗装することが大切です。

扉の塗装

続いて扉の塗装です。

写真ではわかりづらいかと思いますが、扉を吊るしている丁番は錆びてしまっていました。

丁番が錆びると扉の建て付けや開閉がしづらくなります。

こちらの現場では開閉がしにくくなるほどにはなっていませんでしたので良かったですが、丁番がスムーズに動かなくなり扉の開閉が固くなってしまう可能性もありますので注意が必要です。

こちらの扉も鉄ですので、下地処理後に錆止めを塗布して仕上げ剤で塗装をしました。

下地処理は塗装の耐久性を左右するものですので、念入りに行うことが大切です。

下地処理についてはこちらの「施工の際の下地処理」をご覧ください。

ビルの屋上は防水も定期的にメンテナンスしましょう！

ビルの屋上は陸屋根といってほとんど勾配がつけられていません。

床に水が溜まりやすい構造ですので、ビルの屋上には水が屋内に入ってこないように防水施工がされています。

一般的にビルの屋上に採用されているのはウレタン防水かシート防水です。

防水性が低下してくると雨漏りを引き起こす恐れがありますので、劣化症状を放置せずにある程度年数が経っていましたら防水のし直しをお勧めします。

当社は防水工事を承っておりますので、痛んでいたり、年数が経っていたりしましたら、お力になれるかと思いますので、お気軽にご相談ください。

防水工事についてはこちらの「ビル・マンションの防水工事」をご覧ください。

それでは本日の現場レポートはここまでになります。

次回も現場作業をご紹介していきますので楽しみにしていてください。

“mu”

大阪府堺市で、塗装工事、屋根工事のことなら、中山建装へお気軽にご相談ください。