破風板の塗装はケレン作業から始めます!南区の外壁塗装工事の様子をご紹介します
投稿日:2021年10月27日 更新日:2021年11月2日
大阪府堺市南区外壁塗装工事の現場にて付帯部・破風板の塗装を行いました。
破風板は屋根の軒先やケラバに取り付けられている部材です。
装飾の目的の他にも雨風が入らないようにする役割があり、建物の大切な部材です。
こちらのお家の破風板は木材が使われていました。
破風板の素材はいろいろ種類があり、劣化の仕方も違いますので、素材に合ったタイミングでメンテナンスすることが大切です。
それでは破風板の塗装作業をご紹介していきます!
【破風板の塗装】
【下地処理 ケレン】
まずは下地処理のケレンを行います。
ケレンは塗装が密着しやすくなるように塗布面を磨いていく作業です。
下地処理が適切であるかどうかで塗装の耐久性が左右する重要な工程です。
適切な下地処理ができていないと塗装は長持ちしてくれませんので、これから塗装をお考えの方は下地処理とはどんな工程なのか知っておきましょう!
下地処理についてはこちらの「施工の際の下地処理」をご覧ください。
【下塗り】
下地処理後は下塗りです。
下塗りはシーラーか仕上げ剤を使います。
塗料が密着しにくい状態だと、そのまま仕上げ剤を塗っても耐久性が低くなってしまいますので、塗装がより密着するようにシーラーを塗ります。
破風板が劣化しているとシーラーが必要になりますので、建物の状態に合わせて作業を行なっていくことが大切です。
【中塗り〜上塗り】
次に中塗りと上塗りを行なっていきます。
この工程は同じ塗料を塗り重ねていく作業です。
塗料は1回に塗れるよう量が決まっていて、規定以上の量を塗ってしまうと硬化不良を起こしてしまいます。
浮きや膨れの原因となり、塗装もやり直さなければいけなくなってしまいますので、メーカーが推奨する施工を守って塗装することが大事です。
最後に上塗りをして塗装が完了です。
塗装は必要な塗膜厚というものがあります。
塗膜厚が確保されていないと性能を最大限発揮することができませんので、塗装回数と同じく塗膜の厚みも重視しておきましょう。
塗装工程についてはこちらの「お問い合わせからの流れ」をご覧ください。
【破風板の素材】
破風板の素材はこちらのお家のように木材が使われている場合や、その他にもケイカル板、窯業板などの素材が使われています。
木材は水を吸うと腐食を起こしてしまうため定期的に塗装が必要です。
ケイカル板や窯業板は腐食しませんが、カビや劣化を早めるためこちらの素材も塗装をしなければ痛んでしまい状態が悪くなります。
2階にある破風板だと補修するのに足場が必要になりますので、外壁塗装のタイミングで痛んでいるところは直しておきましょう。
足場についてはこちらの「屋根と外壁はセットでお得」をご覧ください。
それでは本日の現場レポートはここまでになります。
当社は無料で建物診断を行っておりますので、お家のことでなにかお困りのことがありましたらお気軽にご相談ください。
無料診断についてはこちらの「屋根・外壁0円診断」をご覧ください。
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