【雨どいの劣化を放置してはいけない理由】堺市で雨樋の塗装を行ってきました
投稿日:2021年10月29日 更新日:2024年7月18日
本日の現場レポートは大阪府堺市南区の外壁塗装工事にて付帯部の雨樋塗装を行いました。
雨樋は軒樋や縦樋、集水器など複数の部材が接合して構成されています。
こちらのお家に取り付けられている塩ビ製の雨樋は経年劣化してくると部材が破損してしまうことがありますので、塗装を行う際は補修も一緒に行っておきましょう。
【雨樋の劣化症状と放置すると起きる被害】
雨樋が劣化してくると以下の症状が出ます。
・歪み
・部材の割れ
・接合部の隙間
・落ち葉などのゴミ詰まり
など
雨樋は強風に煽られて飛ばされてしまうことがあります。
近隣の建物に当たってしまうと傷つけてしまう恐れがありますので被害を起こす前にメンテナンスしておくことが大事です。
また、落ち葉などのゴミが雨樋の中に溜まり排水が滞ってしまうことがありますので定期的に掃除しておきましょう。
【雨樋の塗装】
【ケレン】
最初に下地処理を行います。
ここで補修が必要なところは補修しておきます。
現行品や後継品の場合は部材を部分交換できますが、年数が経っていて廃盤になっていると交換する部材がなく、他の部材で代替えすることもできませんので、このようなケースでは新しく雨樋を交換しなければ状態を改善することができません。
強風で雨樋が飛んでしまうような状態だと事故の恐れがありますので雨樋を新しくすることをおすすめします。
雨樋については「雨どい工事(修理・交換)」でお伝えしておりますので、ぜひこちらをご覧ください。
【上塗り(2回)】
下地処理後は塗装をしていきます。
雨樋の状態が悪い場合は塗装の付着が落ちるため仕上げ剤で塗装する前にシーラーを塗っておきます。
2回塗装を行ったら作業は完了です。
外壁塗装では足場設置後に高圧洗浄を行いますので、雨樋の中も洗浄して綺麗にしておきましょう。
雨樋は高い場所にありますので、状態を確認するのは難しいかと思います。
梯子に登るのも落下する恐れがあり危険なため、雨樋の状態を確認する場合は専門業者に依頼して調べてもらいましょう。
当社は無料で建物診断を行っておりますので、メンテナンスの際はぜひご利用ください。
無料診断についてはこちらの「屋根・外壁0円診断」をご覧ください。
それでは本日の現場レポートはここまでになります。
次回も塗装現場の作業をご紹介していきますので、楽しみにしていてください。
当社についてはこちらの「当社の強み」をご覧ください。
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