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大阪府大阪狭山市T様邸の工事を引き続きお伝えします。本日は外壁クラックのモルタル補修です。前回の現場レポートは充填材を使った補修をお伝えしました。前回の現場レポートを見ていない方は、ぜひ下のページもご覧ください。

「大阪府大阪狭山市　T様邸　外壁脆弱部穿孔〜充填材注入」

外壁のひび割れのことを建築用語でクラックと呼んでいます。クラックは「ヘアークラック」と「構造クラック」があり、損傷の状態で深刻度が違います。クラックの中でも構造クラックは耐震性に関わりますので、もし確認できる場合は早めに修理することが大切です。

劣化症状についてはこちらの「こんな症状には要注意」をご覧ください。

クラック部を補修した後はモルタルを塗って外壁を平滑に仕上げます。損傷部は模様が壊れてしまっているため、補修跡が目立たないように新規でパターン付けをしていきます。

ヘアークラックなど軽い損傷ならそのままでもいいのかというとそうではありません。損傷が軽微であれば建物に与える影響も少ないですが、そのまま放置することで被害がどんどん広がる可能性があります。

長期間放置することで、ヘアークラックから構造クラックに発展する恐れもありますので、ヘアークラックでもちゃんと直しておくのが望ましいです。

軽微な損傷ならコーキングやプライマーで補修ができ、メンテナンスコストもかかりませんので、外壁塗装をする際は、かならず補修しておきましょう。

中山建装は建物の状態を診断した後に工事プランをご提案させていただいております。診断は無料で実施しておりますので、メンテナンスをお考えの方は、お気軽にご相談ください。

無料診断についてはこちらの「屋根・外壁0円診断」をご覧ください。

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大阪府堺市で、塗装工事、屋根工事のことなら、中山建装へお気軽にご相談ください。

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