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大阪府大阪狭山市のO様邸にて、引き続き屋根・外壁塗装工事で行った作業をご紹介します。

本日は外壁のクラック補修をお伝えします！

外壁を見たらヒビが入っている、ということはありませんか？

このヒビのことを建築用語ではクラックと呼んでいます。

クラックには「ヘアークラック」と「構造クラック」があり、中でも深刻なのが構造クラックです。

構造クラックは、クラック幅0.3mm以上、クラック深さ5mm以上が目安です。あくまでも目安なので、寸法未満でも外壁に支障が出ている場合は、それ相応の補修が必要です。

劣化症状についてはこちらの「こんな症状には要注意」もご参考にしてください。

そこまでクラックがひどくなければシーリングやプライマーなどで簡単に補修ができます。

しかし、損傷が軽いからといってそのままにしてしまうのは禁物です。長期間放置して損傷が広がる恐れもあります。もし、クラックが生じていましたら一度専門業者に見てもらうことをおすすめします。

中山建装は無料で建物診断を実施しております。詳しくはこちらの「屋根・外壁0円診断」をご覧ください。

シーリング補修は、クラック部のチリなどを払ってからプライマーで下塗りを行い、その後にシーリングを打ちます。シーリングは塗装がのる変性タイプを使いました。

それでは本日の現場レポートはここまでになります。塗装が剥がれてしまうのは、劣化が進み水が染み込んでしまうなど様々な要因があります。

詳しくはこちらの「外壁塗装が剥がれてしまうのはどうして？原因と補修方法を解説します！」で解説しております。良ければこちらもご覧ください。

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