大阪府堺市 I様邸 屋根・外壁塗装工事 シャッターボックスの塗装 鉄部塗装のポイント
投稿日:2023年1月28日 更新日:2023年1月29日
大阪府堺市I様邸の屋根・外壁塗装工事で行った作業をご紹介します!
本日はシャッターボックスの塗装作業をお伝えします!
前回の現場レポートはこちらの「大阪府堺市 I様邸 屋根・外壁塗装工事 玄関天井の塗装」をご覧ください。
【シャッターボックスの塗装】
シャッターボックスの塗装を行いました!
シャッターボックスはスチール製なので経年劣化すると白く褪せてきます。色褪せているところが残ると悪目立ちしてしまいますので、塗り残しなく建物全体に塗装することが大切です。
最初にシャッターボックスをケレンして下地処理をしました。その後に錆止めを塗布してから上塗りで仕上げます。枠やスラットの色に合わせてシャッターボックスを塗装しました。
鉄部塗装についてはこちらの「外壁塗装工事は鉄部の塗装も忘れずに!劣化を放置してしまう危険性とメンテナンス方法」もご覧ください。
【塗装が必要な鉄部】
建物は様々な金属製の部材があり、錆が発生する前に塗装が必要です。金属製ならなんでも塗装が必要かというとそうではなく、酸化しやすいトタンやスチールなどは定期的に塗装する必要があります。
近年よく使用されているガルバリウム鋼板やアルミは、耐食性に優れていて錆が出にくいので、基本的に塗装する必要はありません。ただし、ガルバリウム鋼板はメッキ層が剥がれると基材の鋼板が露出して酸化しやすくなりますので、メッキ層が剥がれてしまった場合は、錆びる前に補修をしてください。
アルミやガルバリウム鋼板は、塗装が付着しにくい金属です。塗装するときは通常の方法ではすぐに剥がれてしまいます。もし、アルミやガルバリウム鋼板を塗装する場合は、念入りに下地処理を行い、専用の下塗り材を塗布する必要があります。
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