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大阪府堺市 N様邸 外壁塗装工事をレポートします。
本日は、鉄部 霧除け庇の塗装工程をお伝えします！

前回の現場レポートはこちらの「大阪府堺市　M様邸　ベランダ防水のひび割れはメンテナンスのサイン」をご覧ください。

霧除け庇の塗装を行いました！
ここは鉄部になるところです。

外壁とは違い、下塗りには錆止めを塗ります。
プライマーと同じ分類ですが、鉄部用を使用します。

鉄部用の錆止めはエポキシ系が一般的でして、添加剤や顔料で錆の発生を防ぎます。
下塗り材にもいろいろな種類があり、鉄部用の他に木部用などもあります。

霧除け庇はブラックで仕上げました。
使用する塗料にもよりますが、鉄部は5〜10年ほどを目安に塗装を行いください。

下塗りで使う錆止めは錆を修復する効果はありません。
錆びると塗膜の付着力を低下させてしまうので、色褪せやチョーキングなど劣化の初期症状を確認できたら塗装をご検討ください。

鉄部塗装についてはこちらの「外壁塗装工事は鉄部の塗装も忘れずに！劣化を放置してしまう危険性とメンテナンス方法」をご覧ください。

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