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今回の現場レポートは付帯塗装の作業をご紹介します。

付帯塗装とは外壁や屋根の他にある部位で、破風板、軒天井、雨樋、鉄部、雨戸などが含まれます。

塗装工事は外壁や屋根をメインとして見てしまいますが、こういった建物に付帯する部分の塗装もしっかりと行っていくことが大切。

また、塗装する色で建物の印象が変わりますので、外壁や屋根以外の付帯部分の色も考えて建物全体のカラーコーディネートをすることが重要になります。

色決めで大変なのが仕上がりイメージが浮かんでこないことです。

塗装後のイメージが浮かんでこないという方は、塗装後のシミュレーションができるカラーシミュレーターのご利用をお勧めします。

詳しいことはこちらの「カラーシミュレーター」をご覧ください。

上記の写真は軒天井を塗装しているところです。

軒天井は透湿性のある塗料を塗るのがお勧め。

軒天井に苔やカビが発生して困っている方は透湿性のある塗料を検討してみましょう！

もちろん担当者にどんなことで困っているかお話ししていただければ問題の解決につながる適した塗料をご提案させていただきます。

雨樋も経年劣化で色褪せてきます。

色褪せた箇所が残っていると塗装をしても古いところが目立ってしまうので、塗装は建物全体で行っておくことをお勧めします。

雨戸や戸袋の枠はアルミ製となっていますので塗装は行いませんが、表面のところは鋼板のため塗装することができます。

鋼板は劣化により白錆や色褪せを起こしますので塗装をして保護しましょう。

雨戸の表面は波型やパネル状になっているものなど種類がいろいろあります。

波型形状のものはローラーだとうまく塗装できませんので、ハケやスプレーガンを使用して塗装をしていきます。

それでは今回の現場レポートですべての工事をお伝えしました。

こちらの現場は「施工事例」でもご紹介していますので良ければご覧ください。

*mu*