これって雨漏り?そのまま放置してはいけない4つの理由

投稿日:2024年4月18日

雨漏りと聞いてどんなイメージを思い浮かべますか?

 

天井から水がポタポタと落ちてくる……

天井や壁に水が染みた跡がある……

 

実のところ、雨漏りは他にも様々な症状として表に現れ、さらに状況がひどいと建物内部で水が留まり、気がつかないうちに水浸しになっていることもあります。

ひとたび雨漏りが起きれば建物の老朽化を早めてしまう非常に恐ろしいものなので、少しでも雨漏りを疑う症状を見つけたら早急に対処してください。

そして間違っても雨漏りを放置してしまわないこと。

雨漏りを放置すると大変なことになってしまうので注意してくださいね。

本記事では、雨漏りを放置してはいけない理由を解説いたします!

雨漏りするとどんな症状が出る?

これって雨漏り?そのまま放置してはいけない○つの理由

雨漏りの被害を最小限に抑えるには、いち早く症状に気づいて対処することです。

雨漏りするとこのような症状が発生してくるため、少しでも疑わしい症状がありましたらそのままにせずに専門業者に雨漏りしていないか調査してもらってください。

 

【雨漏りの症状】

・天井から水が滴ってくる

・天井や壁に水ジミがある

・クロスが剥がれる

・カビが生えている

・窓枠が濡れている

 

そして冒頭でもお伝えしたとおり、雨漏りは必ずしも目視で確認できるとはかぎりません。

建物内部で水が留まることもありますので、いつの間にか雨漏りしてしまわないように定期的に点検しておきましょう。

 

雨漏りの発生場所や症状については「雨漏りはどこから?発生場所と症状を解説」で詳しく解説しております。

良ければこちらもご覧ください。

雨漏りを放置してはいけない4つの理由

 

理由① 建物の老朽化を早めてしまう

なによりも雨漏りで一番恐ろしいのが、建物の寿命をグッと縮めてしまうことです。

現在の戸建て住宅の寿命は30年とされていますが、これは定期的にメンテナンスを行なって保つことができる年数となっています。

そのため、雨漏りのような建物に大きな被害をもたらすものは、想定する年数よりも短くなる可能性が非常に高くなってしまいます。

詳しくは次の項でご説明しますが、雨漏りによって受けた被害を完全に修繕しなければ、建物の状態を復旧させられないため、建物内部まで被害が及ぶ雨漏りは、必然的に修理費も高額になります。

理由② 修理費が高額になる

雨漏りして建物内部を濡らすと、建物の大事な構造体である柱や梁、土台などを腐食させてしまい、耐震性や構造強度を著しく低下させる危険性があります。

壁紙やフローリングなど強度に関係ないところなら見栄えは悪くなるかもしれませんが、ある程度の修繕や補修で抑えられます。

ですが、柱や梁などの構造体に関わるところは、建物の安全性に影響してきますから、最低限の修理で抑えるとなると、今後住み続けていくにはかなり不安が残ってしまいます。

これからも安心してその建物に住んでいくためには、強度を維持して安全な状態を保てる状態になるまで修理する必要があります。

構造体の修理は、解体を行わないとできない工事ですので、必然的に内装工事も含まれ、修理費が高額になる傾向にあります。

理由③ 生活環境が悪い中で数日間過ごさなければならない

雨漏り修理は被害範囲により必要工事日数が異なりますが、内部まで修理するとなるとかなりの長期間工事となります。

数箇所の柱交換と内装工事を含めた場合は、1ヶ月程度かかり、工事規模がさらに大きくなると数ヶ月間にも及ぶ場合もあります。

雨漏りをきっかけに建物の全改修工事を行う方もいらっしゃるくらいです。

工事期間中は、足場に囲まれて職人の出入りが多くなります。

また、工事前半は、まだ雨漏りを完全に止めきれていない可能性がありますので、お部屋の中で応急処置を行い、少し乱雑した状態が続くかもしれません。

工事期間も長くなる傾向ですから、このような普段とは違う環境の中で生活するのは、思っているよりもストレスがかかります

雨漏りしてしまうと、しばらく生活しにくい環境の中で数日間過ごさなければなりませんから、やはり雨漏りは絶対に起こさないことが大切です。

理由④ 二次被害が大変

雨漏りは二次被害も大変です。

前述にもありましたとおり、柱などの内部の被害だけでなく、フローリングや壁紙などの内装材、家具などの汚損、家電の故障なども被害にあります。

また、建物が多湿になるとシロアリを寄せ付ける危険性があります。

シロアリは濡れた木が大好物ですから、大事な柱や土台などの構造体を食らい尽くして建物そのものをダメにしてしまうかもしれません。

もし、雨漏りした状態がしばらく続いた場合は、シロアリ調査と防蟻処理も一緒に行っておくことをおすすめします。

 

雨漏りを放置する危険性についてはこちらの「雨漏りを放置すると危険!」もご覧ください。

 

雨漏りかもと思ったらすぐに!調査は中山建装にお任せを!

これって雨漏り?そのまま放置してはいけない4つの理由

大切なお住まいを守るために雨漏りを起こさないことが重要ですが、どんなに気をつけていても雨漏りしてしまうこともあります。

もし、万が一雨漏りが起きてしまった場合は、そのまま放置せずになるべく早急に専門業者にご連絡ください。

中山建装は雨漏り調査や修理工事も承っております。

自社施工店ですので、お客様からご相談をいただいてからお待たせせずにレンスポンスよくご対応が可能です。

早く動き出す分だけ被害も抑えられますので、絶対に雨漏りを放置しないようにお気をつけください。

 

雨漏り調査や修理工事はこちらの「雨漏りスピード補修」をご覧ください。

 

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