雨漏りを放置すると危険!

投稿日:2019年12月4日  更新日:2023年7月5日

大切なお住まいを守っていくために、一番見過ごしてはいけないのが「雨漏りを放置すること」です。

雨漏りが起きやすい場所は「屋根」「外壁」「窓」「ベランダ」です。

 

雨漏りは原因を特定するのが非常に難しく、工事が長引くケースも少なくありません。

そして、雨漏りを修理している間も雨は降りますから、その間も建物は劣化して耐久性が落ちてしまいます。

 

もし、雨漏りを見つけたらそのまま放置しないことです。

雨漏りしている期間が長くなるほど、建物は傷んでしまうため、早めに動き出すことが大事です!

 

【雨漏りを放置してはいけない!】

雨漏りを放置すると危険!

「雨漏りを放置してはいけない」ということをもう少し深掘りしていきましょう。

雨漏りを放置することが危険と言われる理由は「建物の劣化を早め、寿命を縮めてしまう」からです。

雨漏りすると以下の被害が起きてしまいます。

 

【雨漏りによる被害】

・建物の劣化を早め、寿命を縮める

・内装が傷んでしまう

・家具や家電が汚損する

・電気配線がショートする

・シロアリを寄せ付ける

・修理工事の期間が長引く傾向

・雨漏りが直るまで生活がしにくくなる

・ストレスを抱えやすい環境の中で生活しなければならない

・カビが発生しやすくなり、身体によくない

・修理費が高くなる傾向

 

一般的な戸建住宅の寿命は30年と言われていますが、雨漏りするとその寿命がぐっと短くなる恐れがあります。

ですから、少しでも被害を抑えるために、雨漏りは放置せずに早めに動き出すことが大事なのです。

 

雨漏りの発生場所や症状についてはこちらの「雨漏りはどこから?発生場所と症状を解説」もご覧ください。

 

【雨漏りしやすい時期と工事が大変な理由】

雨漏りを放置すると危険!

当然ですが、雨漏りは雨が降って初めて気づくものです。

そのため、雨の日が多くなる梅雨時期に発生しやすく、工事をするにもいろいろと厄介なことがたくさんあります。

 

まず、雨が降れば外の工事はできませんので、工事が遅延する可能性が高いです。

次に梅雨の時期は一週間の間に何度も雨が降ります。

 

雨漏りしてから一週間、二週間は雨漏りしないならいいですが、梅雨時期は二、三日おきに雨が降りますから、その都度室内に水が入ってきてしまい、非常にストレスを抱えやすい環境の中で生活をしなければなりません。

 

【雨漏りを見つけたら早急にメンテナンス!】

 

雨漏りすれば建物内部が濡れて状態を悪くさせますので、絶対に放置することはできません。

ですから、雨漏りを発見したら早急にメンテンスを行いましょう。

 

いち早く雨漏りに気づくためには、少しでも疑わしい症状を見逃さないことです。

雨漏りすると以下の症状が現れます。

 

【雨漏りの症状】

・天井や壁にシミができる

・内部から水が滴る音がする

・窓枠が濡れる

・湿気が多くなる

・壁が生えやすくなる

 

雨漏りの症状で注意したいことがもう一点あります。

それは、雨漏りは必ずしも目に見える形で症状が現れるというわけではないということです。

 

建物の内部には断熱材がありますので、それが水を吸収してしまっていることがありますし、内部で水が留まっている場合もあります。

 

このような場合は壁にシミができたり、窓枠が濡れたりなどの症状はでませんが、湿気が多くなる、カビが生えやすくなる、などの室内環境に変化がでる場合があります。

気づきにくい変化かもしれませんが、このような小さな変化も気にしておきましょう。

 

雨漏りの調査方法は「散水調査」「サーモグラフィー調査」「発光液調査」などがあります。

雨漏り修理は必ず原因を特定してから行わなければなりません。

 

原因が曖昧な状態で手を付けてしまうと、まったく関係ない場所を工事してしまう可能性があります。

しかもその間も雨漏りで建物は傷みつづけています。

早期に雨漏りを止めるためには、徹底的に調査をして、原因を特定してから工事することが鉄則です。

 

修理工事は業者選びが大切です。

業者を選ぶ時は「工事保証」や「アフターサポート」が充実している業者がおすすめです。

 

詳しくはこちらの「工事業者を選ぶ際は工事保証やアフターサポートがあるか確認しましょう!」をご覧ください。

 

【疑わしい症状を見つけたらすぐに相談!】

雨漏りを放置すると危険!

雨漏りを放置することは、雨漏りの痕跡が現れた場所だけの問題ではありません。

天井に出たシミは大したことないと感じていても、実際には建物の重要な構造体まで劣化させてしまっていることがあります。

 

雨が降るたびに少しずつ劣化が進むことで、気づいた時には取り返しのつかない重大な欠陥に繋がってしまうことも…。

少しでも雨漏りの可能性を感じた場合には、専門の業者に点検してもらうことが建物にとっても大切です。

 

中山建装は雨漏り調査・修理を承っております。

少しでも疑わしい症状がありましたら、そのままにせず早めにご相談ください。

 

詳しくはこちらの「雨漏りスピード補修」をご覧ください。

 

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