外壁塗装の費用を安くお得に工事する方法
投稿日:2023年5月9日
外壁塗装は建物を長期的に維持するために必要なメンテナンスですが、お金もそれなりに掛かるのが悩みどころ。
できれば費用を抑えて工事をしたいですよね。
外壁塗装の費用を安く抑えるにはいくつかポイントがありますので、ぜひここでお伝えするポイントをお役立てください。
本記事では外壁塗装の費用を安く抑えるために知っておいていただきたいポイントや費用を安く抑える方法をご紹介いたします!
【外壁塗装の費用相場と内訳】
まず、外壁塗装を行う際に押さえておいていただきたいのが「費用相場」です。
外壁塗装は定価というものがなく、建物の大きさや状態、立地環境などで価格が変わります。
費用相場を知っておかないと適正な価格なのか判断ができませんので、ぜひ外壁塗装を行う前に費用相場は知っておきましょう。
外壁塗装の費用相場は51〜120万円ほどです。
外壁塗装の工事費用は以下の費用が含まれています。
【外壁塗装の費用に含まれているもの】
・原材料費
・人件費
・諸経費
・業者の利益
それでは次に外壁塗装の費用を左右させるものについてお伝えします。
【外壁塗装の費用を左右させるもの】
外壁塗装は定価がないとお伝えしました。
建物の大きさや仕様、劣化状況、階数など一棟一棟の条件が違いますので、状況に合わせて価格を見積もる必要があります。
外壁塗装の価格を見積もる時に、費用を左右させる要素があります。
外壁塗装の費用を左右させるものは以下の要素です。
【外壁塗装の費用を左右させる要素】
・塗料のグレード
・建物の仕様(外壁材や屋根材の種類、コーキングの量など)
・使用する色
・建物の劣化状況
上記の要素が外壁塗装の費用を高くしたり、安くしたりします。
「建物の仕様」はすでに建っているものですから動かし難いですが、塗料のグレードや使用する色はお客様ご自身で自由に決めることができます。
また、建物の劣化が激しいとその分だけ下地処理や補修などの手間が増えてしまうため、工事代が高くなります。
詳しくは後述しますが、建物の劣化を進ませないことも外壁塗装の費用を安く抑える大事なポイントです。
外壁塗装の費用についてはこちらの「料金について」もぜひご覧ください。
【外壁塗装の費用を安く抑える方法】
それでは次に外壁塗装の費用を安く抑える方法をご紹介します。
外壁塗装は一度行ったらそれで終わりというわけではありません。
外壁塗装をしてからも十数年後にまた塗装が必要になります。
外壁塗装の費用を抑えることで経済的な負担を軽減できますので、ぜひこれからご紹介する方法を実践してみてください!
【外壁と屋根はセットで行う】
外壁塗装工事を安く抑えるなら屋根塗装や高所作業を伴う工事を一緒に行うことをおすすめします。
屋根塗装など高所作業を伴う工事は足場が必要です。
別々に工事をした場合、その都度足場を立てることになるため、足場代が多く掛かってしまいます。
外壁塗装と一緒に工事をしておけば、一度足場を立てればいいだけですので、足場代の節約になり、今後のメンテナンスもしやすくなります。
詳しくは「屋根と外壁はセットがお得」でお伝えしておりますので、良ければこちらもご覧ください。
【自社施工店に工事を依頼する】
外壁塗装の費用は業者の形態でも左右されます。
外壁塗装を請負う業者は「ハウスメーカー」や「工務店」「自社施工店」などがあります。
外壁塗装を安く抑えたい場合は「自社施工店」がおすすめです。
「ハウスメーカー」や「工務店」は工事を下請けに依頼しているケースが多く、お客様との間に中間マージンが発生します。
その点「自社施工店」は、直接お客様と施工店でつながりお安く工事をご提供できます。
お客様との間に下請けが入りませんので、工事のやりとりがスムーズに進むのもメリットが大きいでしょう。
なぜ自社施工店が安いのかについてはこちらの「安さの秘密」をご覧ください。
【コストパフォーマンスのいい塗料を選ぶ】
価格を土度返しして耐久性を求めるとなると、現在ではフッ素塗料や無機塗料が最も耐用年数が長い塗料です。
しかし、これらの塗料はまだ多く普及していないため、価格は高めに設定されています。
コストを抑えて塗装工事をするのならコストパフォーマンスを重視しましょう。
日本の住宅寿命は30年と言われています。
建物をお使いいただく間に塗装工事を何回行う必要があり、どれくらいの費用が掛かるのか長期的に計画を立てていくことが大切です。
一回の工事代が安くてもトータルコストが高くなってしまっては意味がありません。
コストパフォーマンスのいい塗料は耐用年数とコストのバランスが良く、トータルコストを安くしてくれます。
現在ではシリコン塗料やラジカル制御型塗料がコストパフォーマンスが高くておすすめです。
塗料はたくさん種類があり、建物に合っていることも大切です。
当社は塗料のご相談もお待ちしておりますので、お気軽にご相談ください。
【補助金や火災保険を利用する】
国や地方自治体が実施する補助金制度を利用するのもおすすめです。
外壁塗装や遮熱塗装などを補助してくれる制度がありますので、お住まいの地域で補助金制度が実施しているか確認してみましょう。
また、自然災害などが原因で建物が損傷してしまった場合は、火災保険を利用して工事ができます。
火災保険は火災の他に風災や雹災、水災、落雷など様々な災害に対応しています。
突然の損害は経済的な負担が大きいですから、火災保険を利用して出費を抑えましょう。
火災保険についてはこちらの「火災保険を使った修繕工事」をご覧ください。
【キャンペーンを利用する】
キャンペーンを実施してお得に工事を提供している業者もあります。
春の新生活など季節ごとに期間限定でキャンペーンを実施しているケースが多く、この期間中に工事を行うとお得な特典がついてくることもあります。
お得に工事をするなら、このキャンペーン期間を狙うのも一つの方法です。
【価格が安すぎる業者は要注意!】
工事代はできるだけ安く抑えられるのが理想ですが、安すぎてしまうのは注意が必要です。
先ほどお伝えしたキャンペーンについても業者の営業トークの一つである可能性がありますので注意しましょう。
はじめでもお伝えしたように外壁塗装は相場というものがありますので、この相場から大きく離れている場合は、高くても安くても慎重に見定めなければなりません。
安易に工事契約してしまうと安い塗料が使われていたり、人件費が削られていてまともな施工をしてくれなかったりするかもしれません。
外壁塗装の価格を見るときは「適切な内訳で見積もられているか」「安い理由はなぜか」をちゃんと明確にしましょう。
業者選びについてはこちらの「工事業者の選び方〜基礎編〜」をご覧ください。
【定期的なメンテナンスと長期的な工事計画が大事!】
ここまで外壁塗装を安く抑える方法などについてお伝えしてきました。
外壁塗装は建物を維持するための大事なメンテナンスの一つですから、適切なタイミングで工事をすることが大切です。
外壁塗装は一度だけというわけではなく、2回、3回と必要です。
外壁塗装を安く抑えていくためには「定期的なメンテナンス」と「長期的な工事計画」が大事です。
できるだけ費用を抑えることで経済的な負担を減らせますので、業者から提示される価格は慎重にご判断ください。
当社は無料で建物診断を行っておりますので、これから外壁塗装をお考えの方はお気軽にご相談ください。
無料診断についてはこちらの「屋根・外壁0円診断」をご覧ください。
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