外壁塗装

色あせ・チョーキング

ひび割れ・剥がれ

汚れやコケ・サビ

上記サイン一つでも当てはまったら、要注意です。

外壁塗装を行う際、洗浄作業から塗装までの全工程が大切ですが、その中でも大切な工程なのにチェックを忘れがちな点が以下となります。

① 下地補修をどこまでこだわるか
② シーリングをどこまでこだわるか
③ 塗料メーカーの施工仕様を遵守しているか

なぜこれらが大切なのか、一つずつご説明します。

① 下地補修をどこまでこだわるか

小さなヒビは外壁塗装を行ってしまえば塗料で隠せてしまいます。しかしそれだと数年後に再度ひび割れしたり、塗膜が剥がれる原因となり、最悪の場合再施工が必要となってしまいます。
塗装の下に隠れてしまう箇所でも手を抜かず、しっかりとひび割れ処理や下地補修を行うことが耐久性に大きく影響を及ぼします。下地補修は想像以上に重要な作業なのです。

下地処理について

② シーリングをどこまでこだわるか

雨水の侵入を防ぐ大切な役割をになっているのがシーリング（コーキング）作業です。サイディングボードの隙間や、サッシ廻りなどの隙間を埋めるのがこのシーリングとなります。
シーリング材によっては耐久年数が短く、劣化により剥がれやヒビ割れが起き、雨漏りの原因となってしまうため、シーリングの耐久性にもこだわって選びましょう。

20年耐久のシーリング

③ 塗料メーカーの施工仕様を遵守しているか

塗料の性能を１００％発揮する為には、必ずメーカーが発行している施工仕様を守る必要があります。
どんなに機能性が優れた塗料であっても、この施工仕様を守らなければ意味がないのです。
工事店が施工仕様通りに施工を行うか見抜くのはとても難しいですが、見積もり金額が安すぎる場合は注意が必要かもしれません。
各メーカーは信頼できる工事店に対し「メーカー認定書」などを交付している場合がありますので、その工事店がメーカー認定を受けているか調べてみるもをオススメいたします。

当社はこれらすべてに当たり前にこだわる高品質施工です！

これらのことは本来、資格を持った施工店であれば当然のことです。しかし、残念ながら、手を抜いてしまう業者も存在します。
当社は、公共事業や大型施設、ビルなどの施工実績を持ち、高い技術力で確実な施工を行っています。外壁塗装をご検討の際は、当社のご提案を一度お聞きいただくことをお勧めします。
他の施工店が触れなかった外壁塗装の真実をお伝えいたします。お気軽にご相談ください。

オススメ外壁塗装プラン

※　外壁や屋根の現況により、工事内容は異なります。正確な価格は、外壁診断士による現地調査に基づいてご提示しております。
※　価格は全て消費税別となります。

外壁塗装工事の流れ

STEP
1 高圧洗浄

塗料の密着性を高める為、まずは高圧洗浄で壁の汚れを徹底的に落とします。汚れが残っていると塗料が密着せず、はがれや浮きの原因になってしまいます。ほこりがついている箇所にセロハンテープを貼っても剥がれてしまうのと同じ原理ですね。
STEP
2 養生

塗料を塗らない窓ガラスやガスメーター、室外機などに養⽣します。塗装面以外の箇所を汚さないようにする役目があるだけでなく、塗装の仕上がりにも大きく影響が出る作業なので、丁寧に養生を行なっていきます。
STEP
3 コーキング、ケレン

コーキングがはがれたりビビ割れたりすると、雨漏りの原因になりかねません。下地処理の中でも住まいを守るために最も重要な作業と言えます。サイディングの継ぎ目やサッシの周りなど、もれなくコーキングを行います。
雨戸などの金属部分にはケレンを行います。ケレン作業は表面を磨き古い塗膜を剥がし、塗料の接着をより良くする効果があります。
STEP
4 下塗り

下塗り作業は塗装の耐久性を高める重要な作業の一つです。下塗りには中塗り・上塗りの塗装面を密着させるためのプライマー（下塗り塗料）を使用します。
劣化が進んでいると、下地がプライマーを吸収してしまう、２〜３回と下塗りを行う場合もあります。丁寧な下塗りが塗膜の耐久性を高めます。
STEP
5 中塗り・上塗り

中塗り・上塗りは塗料メーカーの指定する仕様で施工することが何よりも重要です。施工仕様書には塗膜の厚さや乾燥時間が明確に記載されており、それを遵守しなければ塗料の性能や耐久性は十分に発揮されません。数年で塗装が剥がれてしまった経験がある方は、この施工仕様を守らずに塗装されていた可能性があるのでご注意ください。
STEP
6 外壁塗装完了

最後に一級建築施工管理技士の資格を持った人間が細部まで点検して、完了となります。もちろん、お客様にもご確認頂き、問題なければ足場解体、という流れになります。