大阪府堺市 自治会館様 屋根・外壁塗装 現場レポート2
投稿日:2020年12月19日
屋根・外壁塗装のご依頼をいただいた自治会館様の現場レポートをご紹介します。
ここの現場は「施工事例」でもご紹介していますので、良ければこちらもご覧ください。
前回の現場レポートでは屋根のタスペーサーの設置についてお伝えしました。
今回はサイディング外壁にある目地コーキングの打ち替えの作業についてお伝えします。
既存の目地コーキングは劣化が出ており、コーキングにひび割れが起きていました。
コーキングは劣化すると弾力性をなくしてひび割れを起こします。
ひび割れたコーキングは水を侵入させて外壁材の下に張ってある防水紙を痛めますので、劣化が酷くなる前に打ち替えることが大切です。
コーキングを打ち替える目安は5〜10年ほどですので、塗装と一緒に行っておきましょう。
コーキングの打ち替えは、まず古くなったコーキングをカッターなどを使って剥がしていきます。
この時に外壁を傷つけないように慎重に行うことが大切です。
コーキングが剥がれたらマスキングテープを貼ってプライマーを塗ります。
プライマーはコーキングとの密着性を良くするための接着剤の役割があります。
プライマー塗布後、コーキングを充填。
コーキングを打つ両端にマスキングテープを貼っておけば、充填する箇所以外にコーキングが付着することなく綺麗に仕上がります。
充填後にヘラで平らに均してからコーキングが硬化する前にマスキングテープを剥がします。
ヘラで均してあげると表面が平滑になって見栄えも良くなります。
コーキングの施工はサイディングの目地以外にもあります。
上記の写真はサッシ周りのコーキングを打つためにプライマーを塗っているところです。
サッシも目地と同じ要領でコーキングを充填していきます。
サッシは雨漏りを起こしやすいところで、コーキングの劣化が原因となるケースもあります。
雨漏りは建物への被害を大きくさせますので、雨漏りを起こす前にメンテナンスをしましょう。
上記の写真がサッシのコーキング施工後です。
こちらもヘラで均して綺麗に仕上げています。
今までのコーキングは耐用年数の短いものが多かったのですが、最近では長寿命のコーキングも販売されるようになりました。
コーキングの詳しいことはこちらの「オートンイクシード」でお伝えしていますので良ければご参考にしてください。
*mu*
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