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大阪府堺市のシート防水工事の続きを現場レポートします。今回はシート防水に必要な部材の取り付けをご紹介します。上記の写真は床の立ち上がり部のところに取り付ける部材にコーキングを打っているところです。コーキングは接着剤の役割があり、部材を取り付けた後にビスで固定します。

部材の浮きや歪みが出ないように等間隔できっちりとビスを打ち固定します。部材を固定する際にコーキングを打っておけばずれる心配も少なくなります。

部材を取り付ける時は、いきなりビスで固定するのではなく下穴を開けておきます。床面にはシートを固定する金具を等間隔で取り付けていきます。

上記の写真にある丸い部材がシートを固定する部材です。この部材にあらかじめ接着剤を塗っておき、シートを敷設した後に特殊な道具で加熱をして固定していきます。

固定金具の取り付けが完了です。この後はドレン周りの工程に入りますが、今回の現場レポートはここまでです。続きは次回の現場レポートでご紹介しますので、楽しみにお待ちください！

ベランダ防水は劣化が進むと水が染み込み最悪は雨漏りを引き起こしてしまう恐れがあります。劣化症状が確認できる場合は放置せずにメンテナンスをしましょう！

ベランダ防水についてはこちらの「屋上・ベランダ防水工事」をご覧ください。

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