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大阪府堺市のシート防水工事の続きをお伝えしていきます。前回は上記の写真のようにシートを敷設前に必要な部材を取り付けました。今回はドレン周りの施工をご紹介していきます！

ベランダのドレンは汚れやゴミが溜まりやすく劣化が進みやすい場所となっています。ドレンがゴミ詰まりを起こしていると水がスムーズに流れていきませんので床面に水が溜まってしまうこともあります。

ベランダは人が歩くことも考慮されているため勾配は比較的ゆるく作られています。ドレンが詰まってうまく水が流れていかないと床面に溜まった水のせいで防水層を痛めてしまうため、このようなことが起こらないように小まめに掃除をしましょう！

ドレンの施工は既存ドレンの上に新しいドレンとなる部材を被せていきます。部材を取り付ける際は隙間ができないように丁寧に接着します。もし、隙間があるとそこから水が入り施工不良を起こします。水はほんのわずかな隙間でも入っていき、その水が防水シートの浮きや剥がれの原因となりますので注意して行わなければいけません。

もし、水が入りシートが浮いてしまったら、施工はすべてやり直しとなりますので細心の注意を払って作業します。ベランダ防水は雨漏りを起こしやすい場所でもあるので、もし劣化などが起きていたらしっかりとメンテナンスをしましょう。

当社は戸建ての他にマンションやビルの防水工事も承っております。

詳しくはこちらの「ビル・マンション等の防水工事」をご覧ください。

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