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本日の現場レポートは屋根板金補修の作業をご紹介していきます！屋根板金はよく強風であおられて壊れてしまう被害が多く起こっています。

特に台風の時期は強く風が吹きますので屋根板金が飛ばされてしまったというご相談もたくさんきます。飛ばされた板金が近所の建物や車に当たって傷つけてしまうと大変ですので、被害を出さないように備えておきましょう！

自然災害が原因の損傷の場合は火災保険が利用できるケースがあります。火災保険が適用できれば修理費用の負担を軽減できますので、被害にあった場合は火災保険を利用することをおすすめします。

火災保険についてはこちらの「火災保険を使った修繕工事」をご覧ください。

今回の現場では屋根板金を固定する釘が劣化していましたので、ビスを打ち込んで固定強度を高めました。屋根板金と固定している釘は経年劣化で錆が発生します。劣化により釘穴も広がっていきますので、定期的に点検を行って状態を把握しておくことも大切です。

建物点検についてはこちらの「屋根・外壁０円診断」をご覧ください。

新しくビスを打った場所はコーキングを打って隙間を埋めます。ビス穴くらいなら大丈夫だろうと過信するのは禁物です。水はわずかな隙間から入り、やがて雨漏りを引き起こすのでしっかりと水の侵入口を塞いでおかなければいけません。

板金の側面のところもコーキングで隙間を塞ぎました。それではこれで屋根板金の補修は完了です。次は屋根の塗装の工程に入っていきますが今回はここまで。続きは次回の現場レポートでご紹介していきますので楽しみにお待ちください！

*mu*