台風や豪雨の後は屋根の状態に注意!屋根点検の必要性と実施するタイミング

投稿日:2022年7月31日  更新日:2024年4月11日

屋根の点検はしていますか?これからが台風も多くなる時期。屋根は台風の被害も多いですから台風に備えて屋根がどうなっいるか点検しましょう。今回は屋根点検が必要な理由と劣化したままにしておくとどうなるのかなどをお伝えしていきたいと思います。

 

この記事では

 

・屋根点検が必要な理由

・屋根の劣化を放置するリスク

・屋根点検のタイミング

 

がわかりますので、ぜひご一読ください!

 

【屋根点検が必要な理由】

台風や豪雨の後は屋根の状態に注意!屋根点検の必要性と実施するタイミング

屋根は風や雨、太陽から私たちの生活を守っています。毎日快適に過ごせるのも屋根があるおかげです。しかし、太陽光などの自然的なことから飛来物など外側からの影響も受けやすく過酷な環境にさらされているため劣化も生じてきます。

 

屋根の劣化が進むと雨漏りなどの私たちの生活を脅かす被害にまで発展してしまうため、良好な状態を保っていくことがとても大切です。

 

【屋根を良好な状態で維持するためには屋根点検が必須!】

屋根を問題なく維持していくためにはメンテナンスが欠かせません。しかし、そのメンテナンスもいつ行うかが重要です。被害が起きてからでは遅いですから、不具合が起きる前に対処する必要があります。

 

適切なタイミングでメンテナンスをするにはどうしたらいいと思いますか?それは定期的に屋根点検をすることです。定期的に屋根点検することで不具合を起こしているところも早期に発見することができます。

 

屋根の劣化症状についてはこちらの「気がつきにくい屋根の劣化症状とは?定期的に点検をしましょう!」をご覧ください。

 

【肉眼では屋根がどうなっているかわからない】

屋根点検が必要な理由の一つには、屋根は高い場所にあるため、不具合や劣化には気が付きにくいというのがあります。屋根が傷んでいたとしても肉眼からでは屋根がどうなっているかわかりません。

 

そのため、屋根はダメージを負ったまま放置され、やがて雨漏りなどの被害を起こしてしまいます。経年による屋根の変化にいち早く気づくには屋根点検がとても効果を発揮するのです。

 

昔のスレート材はアスベストが使われていました。今後アスベスト関連の規制が施行されますのでこちらの「【アスベスト関連規制の法改正】有資格者による事前調査が義務化されました」もご覧ください。中山建装は法令遵守のもと工事を実施しております。

 

【屋根が傷んだままだとどうなる?】

台風や豪雨の後は屋根の状態に注意!屋根点検の必要性と実施するタイミング

それでは屋根が傷んだままにしておくとどんなことが起きるのか確認してみましょう。屋根の劣化が進むと以下の被害を受ける恐れがあります。

 

【屋根の劣化を放置するリスク】

・屋根材の破損

・棟板金の剥がれ

・破損物の飛散

・美観性の低下

・雨漏り

・室内に雨水が侵入して生活しにくくなる

・構造体の腐食など建物の寿命を縮める

・シロアリ被害

 

屋根はなにも遮るものがないため、風の影響も受けやすいです。屋根材や棟板金などの破損物は風に飛ばされてまわりの建物を傷つける恐れがあります。近隣トラブルの原因にもなりますのでご注意ください。

 

屋根の劣化についてはこちらの「屋根はルーフィングが重要!雨漏りしない理由を解説します!」もご覧ください。

 

【絶対に避けたい雨漏り】

「室内に雨水が侵入して生活しにくくなる」「構造体の腐食など建物の寿命を縮める」「シロアリ被害」は、雨漏りによって引き起こされます。雨漏りは修理するにも工事規模が大きくなりやすく、その分の費用もかかります。

 

屋根工事は他のリフォーム工事と比べても高額になる傾向にありますから、雨漏りしてしまうと経済的な負担も大きいでしょう。そのため雨漏りは絶対に避けなければいけません。

 

雨漏りについてはこちらの「雨漏りはどこから?発生場所と症状を解説」をご覧ください。

 

【屋根点検のタイミング】

屋根点検が必要な理由や屋根を傷んだままにしておくリスクをお伝えしました。次は屋根点検を実施するタイミングが気になりますよね。屋根点検は以下のタイミングが目安です。

 

・8〜12年周期

・台風や豪雨など天候が荒れた日

・訪問販売業者など突然屋根を指摘されたとき

 

屋根点検の目安は8〜12年ほどです。屋根は高い場所にあるため下から眺めたくらいでは正常なのか不具合を起こしているのか実際のところはわかりません。屋根材メーカーは10年を目安に点検やメンテナンスを推奨しておりますので、目立った外傷がなさそうでも一度点検を実施ください。

 

また、台風や豪雨など天候が荒れた日は屋根がダメージを受けている可能性がありますので、このタイミングでも点検を実施することをおすすめします。

 

屋根工事は悪徳業者によるトラブルも多く発生しています。「屋根が浮いている」「屋根材が割れている」など実際は不具合が起きていないのに嘘を言って工事をさせようとするのが常套手段です。

 

すべての業者がそうではありませんが、悪徳業者は訪問販売で営業している傾向にあります。突然屋根を指摘されてもすぐに工事契約を結ぶのではなく、複数の業者に屋根を見てもらうことをおすすめします。

 

業者についてはこちらの「工事業者の選び方②:営業マンの「今日決めてくれたら、安くします」の裏事情。」もご参考にしてください。

 

【中山建装の専門スタッフが徹底的にチェックします!】

台風や豪雨の後は屋根の状態に注意!屋根点検の必要性と実施するタイミング

屋根は損傷があってもなかなか気がつきにくい場所です。そして被害が広がってしまうと雨漏りや建物の寿命を縮めるほどのリスクがあり注意しなければいけません。

 

これからも長く大切な建物を維持するためにも定期的に屋根点検を実施することが大切です。中山建装は無料で建物診断を実施しております。専門スタッフが徹底的に診断させていただきますので、お家のことでお困りのことがございましたらぜひ当社の無料診断をご利用ください。

 

無料診断の詳しいことについてはこちらの「屋根・外壁0円診断」をご覧ください。

 

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