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大阪府堺市 Y様邸 バルコニー長尺シート工事をご紹介します。

本日は下地処理 ケレンとアセトン拭きの工程です！

前回の現場レポートはこちらの「大阪府堺市　Y様邸　バルコニー長尺シート工事　施工前と部分足場設置」をご覧ください。

本日は下地処理の工程をお伝えします。

長尺シートを敷設するには、まず下地を整えて剥がれにくくする必要があります。

ケレンは下地を研磨して不純物の除去や凹凸をなくしていく作業です。

ケレンは4つに区分され、手工具や電動工具を用いて行います。

ケレンは外壁や屋根の塗装でも行いますので、用語を覚えておくと工事のお打ち合わせの時に役立ちます。

ケレンについては「外壁塗装は下地処理が大事！塗布面を整えるケレンとはどんな作業？」で詳しく解説しておりますので、良ければこちらもご覧ください。

ケレンができたら粉化物やチリなどをきれいに清掃します。

下地は油分が残っているため、最後にアセトンで拭き取ります。

アセトンはマニキュアの除光液にも使われている揮発性の液体です。

水やほとんどの油脂に溶けて、様々な用途に用いられています。

ここまでできたら下地処理の完了です。

次は長尺シートを敷設する工程ですが、本日はここまで。

この続きは次回の現場レポートでご紹介いたします！

防水工事についてはこちらの「雨漏りを防ぐベランダ・バルコニーの防水工事の必要性」をご覧ください。

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