外壁塗装の下塗りに使うシーラーとは?役割やフィラーの違いも解説

2022年4月30日更新

外壁塗装は3回塗りが基本というのはよく聞かれることではないでしょうか。

塗装は下塗り、中塗り、上塗りの3回行うのが一般的ですが、すべて同じ塗料で塗装をしているわけではなく、下塗りには下塗り剤を使い、中塗りと上塗りには上塗り剤を使います。

 

「下塗り剤と上塗り剤、いったい何が違うの?」

という疑問が浮かびますよね。

 

とくに目的がなければ塗料を使い分ける必要はありませんが、もちろん目的がないわけではなくちゃんと下塗り剤を使う理由があります。

 

下塗りにはシーラーやフィラー、プライマーなどの下塗り剤を使いますが、今回はよく外壁の下塗りに使うシーラーについてやフィラーの違いなどをお伝えしていきたいと思います。

 

【下塗りはいつにする?外壁塗装工事の流れ】

外壁塗装の下塗りに使うシーラーとは?役割やフィラーの違いも解説

 

塗装工事は正しい施工手順で行われることが大切です。

まずは下塗りについて説明する前に外壁塗装の流れをチェックしましょう。

 

1:足場組み立て設置

2:高圧洗浄

3;下地処理

4:下塗り

5;中塗り

6;上塗り

 

下地処理については下のページをご参考にしてください。

 

「現場レポート:外壁塗装は下地処理が大事!塗布面を整えるケレンとはどんな作業?」

 

「施工の際の下地処理」

 

塗装は下塗りと中塗り、上塗りの3工程で行われていきます。

1回1回の塗装で塗膜に厚みをつけていきますが、下塗りは塗膜に厚みをつけるだけでなく他に大事な目的があります。

それでは下塗りの大事な目的についてをお伝えします。

 

【塗装の密着性を高める重要な下塗り】

外壁塗装の下塗りに使うシーラーとは?役割やフィラーの違いも解説

 

建物に塗装する塗料は硬化して塗膜を作り外壁や屋根などに密着して維持されています。

この塗膜が風雨から建物を守っているのですが、塗装したところに密着していないと短期間で剥がれてしまいます。

 

下塗りを行う目的はこの塗装の定着のためで、下塗りをしないとちゃんと塗装が密着せず長く保ってくれません。

 

通常塗装は十数年は保たせることができますが、振動や風雨など外からの影響を受けやすい外壁は、強靭な塗膜と高い付着力がなければ維持することができません。

 

塗装工事は数十万円もかかるため、数ヶ月、数年しか塗装が保たないとなるとかなり経済的に負担が大きいです。

もちろん建物の塗装はそんなすぐにダメになってしまうものではなく、正しく施工すれば前述した通り十数年維持することができます。

 

塗装の密着性を高める下塗りは塗装の耐久性に非常に関わってきますから、外壁塗装では絶対に欠かせない工程になります。

 

それでは次に下塗りに使うシーラーについて解説していきます。

 

【下塗り剤のシーラーとはどんな性能?】

外壁塗装の下塗りに使うシーラーとは?役割やフィラーの違いも解説

 

シーラーとは下地調整するための下塗り剤で、中塗りや上塗りに使う上塗り剤とは性能や目的が違います。

シーラーには以下の性能があります。

 

【シーラーの性能】

・塗装の密着性を高める

・上塗り剤の吸い込みを抑える

・下地に浸透し、ヘアークラックなどの軽微な劣化層を補強する

 

シーラーには上記の性能があり、塗装の密着性と見栄えを高める性能があります。

下地にそのまま上塗り剤で塗装をしてしまうと付着力が弱くて長く維持することがでないのと、塗料の吸い込みが多くなってムラのある仕上がりになってしまいます。

シーラーの中には水分や二酸化炭素の侵入を防ぎコンクリートの中性化や凍害を抑制するものもあります。

 

【シーラーとフィラーの違い】

外壁塗装の下塗りに使うシーラーとは?役割やフィラーの違いも解説

 

シーラーと同じ下塗り剤にフィラーというものがあります。

名前も似ているし、同じ下塗り剤ですから混同してしまうかもしれません。

 

フィラーはシーラーと同じく塗装の密着性を高める効果もありますが、他にも下地を調整するために必要な性能を備えています。

 

フィラーの性能を以下に書きましたのでご覧ください。

 

【フィラーの性能】

・塗膜が厚く伸縮するため追従性、弾力性を備えている

・目止め効果があり、塗布面を平滑にすることができる

・高い付着力がある

 

フィラーは塗膜が厚く弾力性がありますから適度な追従性を備えています。

クラックのある外壁に塗装をすると振動や衝撃などで塗膜がひび割れてしまうためフィラーで追従する塗膜を作ってから上塗り剤で仕上げていきます。

 

また、目止め効果があり、凸凹のある塗布面を平滑に均すこともできます。

モルタル外壁のような硬い外壁材はクラックが起こりやすいため、劣化の状態によってはフィラーを使って下地を調整してから塗装を仕上げます。

 

もっと塗料について知りたいという方はこちらの「塗料について」をご覧ください。

 

【上塗りすると下塗りは見えなくなる!施工写真を残そう!】

外壁塗装の下塗りに使うシーラーとは?役割やフィラーの違いも解説

 

外壁塗装で注意したいのが手抜き工事です。

 

塗装の耐久性に関係してくる下地処理や下塗りは上塗りをしてしまうと隠れてしまいますので要注意。

 

上塗りをした後ではその前にどんな作業をしたのかわからなくなってしまいますから、これから塗装工事をされる方は施工写真を残してもらうことをおすすめします。

 

すぐに工事をやり直してもらえたとしても、また足場を立てて数日間工事をしてもらうのはストレスが大きく気疲れしてしまいます。

 

まして手抜き工事で信頼を落とした業者に工事をやり直してもらうのもあまり気分が良くないかと思います。

信頼できる業者に依頼するためにも工事内容を具体的に説明してもらい、工事の時はどんな作業をしたのか分かるように施工写真を残してもらいましょう。

 

当社、中山建装は工事中もお客様が安心していただけるように作業報告や完了報告など写真付きでお渡ししております。

 

工事後もアフターフォローを実施しておりますので、お家のメンテナンスのことでお困りのことがございましたらお気軽にご相談ください。

 

当社の詳しいことについてはこちらの「住宅工事が初めての方へ」をご覧ください。

 

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大阪府堺市で、塗装工事、屋根工事のことなら、中山建装へお気軽にご相談ください。

 

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